Column

2024/09/02

二重にできる埋没法は何年もつの?長持ちさせるポイントも解説

二重を作る美容医療には、大きく分けて埋没法と切開法の2種類があります。

その中でもメスで切開せず気軽に受けられる施術なのが埋没法です。

しかし、切開法とは異なり半永久的な効果が期待できるわけではありません。

せっかく施術を受けるのですから、できるだけ長持ちさせたいものです。

埋没法が何年もつのかは医師の医療によって異なるものの、長持ちさせられるコツはあります。

コツを実践することで、平均持続時間よりも長くキープできる可能性が高まるでしょう。

二重にできる埋没法とは


埋没法とはメスを使わず、細い糸でまぶたを留めることで理想の二重を作る施術のことです。

切開の必要がないのでデザインの変更や修正が簡単にでき、理想通りの二重に近づけることができます。

施術時間も15分と短く、気軽に受けられるのが特徴です。

埋没法は何年もつのか?

切開法でまぶたを作った場合は、メスを使って施術していくので、半永久的な効果が期待できます。

では、埋没法で二重を作った場合は何年もつのでしょうか?

人によって糸が切れる期間は幅がある

埋没法の持続期間は人によって異なります。

平均的な寿命は3〜5年と言われていますが、2年程度で糸が切れる人もいれば、5年以上効果が続く人もいます。

埋没法にもいろいろな施術方法があり、医師の技量やまぶたの状態によっても持続期間は異なってきます。

糸が切れる前兆

糸が切れる前には前兆が現れることが多いです。

次のような症状が起きたら糸が切れる寸前かもしれないので、注意しましょう。

  • 二重幅が狭くなった
  • 日や時間帯によって二重が消えたりできたりする
  • まぶたが下がってきたように感じる
  • 三重になる
  • 二重の線が薄くなる

基本的に糸が切れても痛みがないので、放置してしまいがちです。

しかし、放置すると炎症を起こす可能性があるので、できるだけ早く医師に相談しましょう。

10年以上取れない人もいる

平均的には3〜5年と言われているものの、中には10年以上効果が持続している人もいるのです。

実は、糸が早く切れてしまう人にはある特徴があります。

  • 施術後に急激に太った
  • もともとまぶたの脂肪が分厚い
  • 二重の幅を強引に広げている
  • 目を擦るなどの癖がある

上記の特徴に当てはまる人は、糸が切れやすいので注意が必要です。

埋没法にもいろいろな種類があるので、長期間キープできるように医師と話し合いながら治療方法を決めていきましょう。

癒着によって持続期間が長くなるケースもある

埋没法でまぶたを作ると、糸で止めた皮膚と筋肉が癒着してくっつくケースがあります。

肌と筋肉がしっかりくっついた場合は、糸が切れても二重がキープできる可能性があるのです。

切開なら何年も持つ可能性がある

二重を10年も20年もキープさせたいなら、切開法がおすすめです。

切開法ではメスを使って施術していくので、一定期間が経過しても糸が切れる心配がありません。

二重にできる埋没法を長持ちさせられる方法

埋没法で作った二重は、クリニック選びや施術後の行動によって長持ちできるかどうかが変わってきます。

少しでもキープさせるためにも、以下のポイントを参考にしてみてください。

実績と信頼のある医師に施術してもらう

少しでも長持ちさせるためには、実績と信頼のある医師に施術してもらうことが重要なポイントです。

埋没法にもいろいろな種類があり、その人に合った治療方法を行うことで長持ちさせられる可能性が高くなります。

人によってどの治療方法が向いているか見極めるためには、豊富な知識と技術が必要です。

クリニックの公式サイトにはこれまでの症例が写真とともに掲載されていることが多いので、ぜひチェックしてみてください。

二重幅を広くしすぎない

二重幅を広くすると糸に負担が強くかかるため、取れやすくなってしまうのです。

幅が広い二重を目指すなら切開法を検討しましょう。

切開法なら糸に負担がかかることもなく、幅の広い二重をキープできるので医師と相談してみてください。

施術後はなるべく触らない

施術後は目元周辺をなるべく触らないようにしましょう。

ダウンタイムが起きている際は、触ると症状が悪化する可能性があるので、特に触らないように意識することが大切です。

埋没法で留める数を増やす

糸を増やすことで、留める力が強くなるので長持ちさせられる可能性が高いです。

2点留や3点留だけでなく、クリニックによっては4点留や6点留ができるところもあります。

しかし、留める箇所を増やせば増やすほどまぶたに負担がかかり、違和感が発生する可能性が高くなります。

また、費用も高くなるので医師と相談しながら決めることが大切です。

できるだけ体重の増減を避ける

施術後はできるだけ当時の体重をキープすることが、長持ちの秘訣です。

急激に太るとまぶたが重くなり、糸に負担がかかって取れやすくなります。

逆に急激に痩せるとまぶたがたるんで糸が取れる可能性があるので、体重の増減には注意が必要です。

埋没法で糸が切れたときの対処法

埋没法で糸が切れた時は、なるべく早く施術を受けたクリニックで相談することが大切です。

保証期間内であれば同じ施術を無料で受けられる可能性があります。

埋没法で糸が切れたときにやってはいけないポイント

糸が切れると焦って間違った行動を起こしてしまいがちです。

糸が切れたらまずは冷静に行動することが大切です。

放置しない

糸が切れたら迅速に施術を受けたクリニックで相談することが大切です。

そのまま放置して糸が露出すると、感染症や炎症などのリスクが高まります

感染症や炎症などを引き起こすと、すぐにやり直しの施術ができなくなるので、糸が切れたら迅速に対応しましょう。

切れた糸の上からアイプチをしない

糸が切れて二重の形が崩れたからといって、上からアイプチをしないようにしましょう。

アイプチをしたことで収まっていた糸が眼球側に露出すると、視力低下や感染症などの恐れが出てきます。

糸が切れた場合はアイプチだけではなく、なるべくアイメイクやコンタクトも避けたほうがいいです。

できるだけまぶたに触らず、すぐに医師に相談しましょう。

二重にしたいならMEMOTO CLINIC名古屋がおすすめ


二重にしたいならMEMOTO CLINIC名古屋がおすすめです。

MEMOTO CLINIC名古屋では二重施術経験から、目線の使い方や角度を徹底的に研究し、自然な二重の形を提案してくれます。

また、カウンセリングにも力を入れており、患者様と鏡を見ながら仕上がりまでのシミュレーションを行っています。

悩みやなりたい姿を話しやすい雰囲気を整えているので、初めて美容医療を受ける方でも安心して相談しやすいです。

患者様と医師で仕上がりのイメージを共有できるため、理想の二重に近づけてくれるでしょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町15-10
名駅三交ビル3階
※名古屋駅より徒歩2分程度

052-462-1340

オンライン予約は24時間受付中

ご予約はこちら