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2024/09/25

切らないクマ取りとは?おすすめの施術方法と注意点を解説

切らないクマ取りの美容整形を知りたいと思われている方もいるのではないでしょうか。

切らないクマ取りの代表的な美容整形には以下の4つがあります。

  • 下眼瞼脱脂術
  • 脂肪注入
  • ヒアルロン酸
  • 再生注射(スネコス)

この記事では、クマ取りの代表的な整形3つとおすすめの施術方法を解説しています。

クマにお悩みの方やクマ取りの整形を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

切らないクマ取りは3つ

切らないクマ取りの施術方法は以下の4つです。

  • 下眼瞼脱脂術
  • 脂肪注入
  • ヒアルロン酸注入
  • 再生注射(スネコス)

それぞれ詳しく解説します。

①下眼瞼脱脂術


下眼瞼脱脂術とは、クマの原因である眼窩脂肪を除去することでクマを改善する施術方法です。

結膜側または皮膚側からアプローチして、脂肪を除去していきます。

結膜側からアプローチする場合は、まぶたの裏の結膜を数ミリ切開し脂肪を除去するため肌の表面部分に傷が残りません。

一方の皮膚側のアプローチの場合、まつ毛の下の皮膚を切開して眼窩脂肪とたるんだ皮膚を同時に切除します。

この方法は、加齢によって著しくたるんだクマや目の下のたるみに効果があります。

下眼瞼脱脂術は、眼窩脂肪が原因となっている黒クマに効果的な方法です。

②脂肪注入

脂肪注入は、クマによって凸凹になっている部分に脂肪を注入することで、くぼみやふくらみを改善する施術方法です。

皮内や皮下に自身の体内から採った脂肪を注入することで肌を持ち上げてクマを改善していきます。

人工のものではなく自分の組織を活用するため、合併症が起こる心配が少ないことも脂肪注入の特徴の1つです。

③ヒアルロン酸

ヒアルロン酸注入は、目の下のふくらみやたるみによって生じている凸凹にヒアルロン酸を注入する施術方法です。

目の下の凹んでいる部分にヒアルロン酸を注入することで、目の下のふくらみを目立たない状態に整えます。

注射器でヒアルロン酸を注入するだけで終わる施術であるため、ほかの施術と比較して安く、手軽に施術ができるのがメリットです。

一方で効果の持続期間に限りがあるため、短期間で繰り返し注入が必要といったデメリットがあります。

ヒアルロン酸注入の持続期間は、数カ月〜1年程度(個人差あり)。

そのため、長い効果を期待している方には不向きです。

④再生注射(スネコス)

再生注射(スネコス)はヒアルロン酸とアミノ酸を特許比率で配合した製剤を真皮層に注入することにより肌の弾力やハリを回復させる施術です。

目の下は皮膚が薄いため静脈が透けて見え青クマの原因となっていることがあります。

そのようなクマに対してスネコス注射を行うことにより皮膚に弾力をもたらし静脈が透けることを防ぐ効果があります。

スネコス注射は数回繰り返すことによって、より効果を実感しやすい施術です。

特におすすめなのは下眼瞼脱脂術

切らないクマ取りで特におすすめしたいのは、下眼瞼脱脂術です。

日本人の多くは、眼窩脂肪が原因のクマに悩まされています。

下眼瞼脱脂術では、余分な眼窩脂肪を取り除くことができるうえに、その効果は半永久的に持続します。

特に以下の悩みをお持ちの方におすすめの施術方法です。

  • 目の下のたるみが気になる
  • 目の下のクマが強くなってきた
  • 目の下がだんだん膨らんできた
  • 目元の印象を明るく若々しくしたい

これらの悩みをお持ちの方は、下眼瞼脱脂の施術によって改善につなげられる可能性が高いでしょう。

下眼瞼脱脂術の術後経過

下眼瞼脱脂術後の術後の経過は以下の通りです。

術後日数

症状

施術当日

腫れや赤み、痛みが生じる

施術後1〜2日目

腫れや赤みの症状がピークに

術後1週間ほどリスクがあります

施術後3〜4日目

腫れや赤みが落ち着いてくる

施術後1〜2週間

ダウンタイム症状のほとんどが消失

下眼瞼脱脂術のダウンタイム

下眼瞼脱脂術後のダウンタイム中の症状は以下の通りです。

  • 血の涙
  • 腫れ
  • 内出血
  • 痛み

それぞれ詳しくみていきましょう。

血の涙

血の涙は結膜側からのアプローチの際に起こります。

施術後はしっかりと止血しますが、粘膜ということもあり出血しやすいです。

そのため、止血が完了するまでは、血の涙として流れ出てくることがあります。

以下に該当する場合には、患部の異常も考えられます。

  • 流れてくる血の涙の量が多い
  • 日に日に血の涙の量が増えてきている
  • 1週間以上経過しても血の涙が止まらない

一度施術を受けたクリニックへ相談するようにしましょう。

腫れ

施術後に腫れが生じることがあります。

通常1〜2週間で徐々に腫れは引いていきますが、以下に該当する場合は、施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。

  • 腫れがなかなか引かない
  • どんどん腫れが強くなっている
  • 熱感がある

内出血

皮下組織内の毛細血管が傷つくことで内出血が起こることがあります。

下眼瞼脱脂術では、毛細血管が傷つきやすいため、内出血が生じることが多いですが、失敗ではないため安心してください

通常1〜2週間で症状は軽快します。

痛み

部分麻酔をおこなって施術をするため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。

しかし、施術後麻酔が切れたタイミングで多少の痛みが生じます。

痛みが不安な方は、鎮痛剤を処方してもらうのがおすすめです。

名古屋で切らないクマ取りをお探しならMEMOTO CLINIC 名古屋にお任せください

MEMOTO CLINIC 名古屋では、クマ取りの美容整形として下眼瞼脱脂術をおこなっております。

クマのお悩みや予算にあわせて、結膜側と皮膚側どちらからのアプローチでも対応可能です。

自分のクマは、下眼瞼脱脂術に適応なのか分からないといった方もいるかと思います。

当院では、クマ取りに関する相談を承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

切らないクマ取りで理想の目元を手に入れよう


切らないクマ取りで特におすすめなのが、下眼瞼脱脂術です。

下眼瞼脱脂術で得られた効果は半永久的に持続します。

ほかにもクマ取り方法は多くあるため、気になる方はクリニックでカウンセリングを受けるのがおすすめです。

みなさんも切らないクマ取りで、明るく若々しい目元を手に入れてみませんか?

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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