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2024/10/02

二重整形による内出血のメカニズムとは?早く治す過ごし方や上手に隠す方法を紹介

「二重整形を検討しているけれど、内出血が残らないか心配」と不安を抱えている方はいませんか?

近年二重整形を受ける方は増えていますが、内出血で手術したことが周りにバレることが怖くてカウンセリングを受けられない方も増えています。

確かに内出血が起こる可能性がある手術ではありますが、過ごし方によって早く治すこともできるのです。

この記事では内出血のメカニズムや早く治す過ごし方、目立たなくさせる方法を解説します。

二重整形による内出血のメカニズム


二重整形による内出血は、手術により目元の毛細血管が切れてしまうことから発生します。

皮膚の下に血液が溜まってしまうため、目立ってしまうのです。

二重整形は、糸で皮膚の内側を結ぶ埋没法とメスで皮膚を切って糸で縫合する切開法の2種類あります。

埋没法は比較的内出血が目立たない手術と言われています。

ただし手術前の局所麻酔や糸を通す段階で皮膚の血管に触れた場合は内出血が起こることも。

切開法は皮膚を直接切るため、内出血は内出血が出る可能性は埋没法と比較して高くなります。

二重整形による内出血はどのくらい続く?

埋没法による内出血は、術後2〜3日をピークに徐々に治っていきます。

切開法の場合は、抜糸後から内出血が目立たなくなってきます。

2週間後には、ほとんど分からないレベルまで治るため内出血が長期間に渡り表面に出ることはありません

内出血の期間は、医師側の技術や患者側のまぶたの状態によって短縮されたり、伸びたりします。

技術の高い医師のもとで手術してもらうことが大切です。

二重整形による内出血を早く治す過ごし方

二重整形による内出血を早く治す過ごし方は、以下の6つです。

  • できるだけできるだけ横にならずに頭を高くして過ごす
  • 入浴・激しい運動は避ける
  • 飲酒を避ける
  • まぶたに刺激を与えない
  • 目を酷使しない
  • 術後2‐3日までは冷やし、4日目以降は温める

内出血を起こしたまぶたをできるだけ早く治したい場合は、以下を参考にしてみてください。

できるだけ寝転ばずに過ごす

二重手術をした日から2〜3日程度は、できるだけ寝転ばずに過ごしましょう。

普段まぶたは心臓から上にあり、重力により下に落ちやすいため、血がたまることがありません。

しかし横になってしまうと、心臓とまぶたの位置が同じ高さになり、まぶたのあたりに血が集まりやすくなります。

すると、内出血が目立ってしまうのです。

術後すぐはできるだけ寝転ばずに、リラックスしながら過ごしましょう。

入浴・激しい運動は避ける

入浴や激しい運動は避けるようにしましょう。

入浴や運動は、血行が良くなり、まぶたに多くの血がめぐることになります。

すると、内出血が長引いてしまうのです。

そのため手術後10日間程度は、入浴・激しい運動は避けましょう

シャワーであれば問題ありません。

飲酒を避ける

飲酒も血行を良くしてしまうため、術後は避けるのが無難です。

血行が良くなる仕組みは、お酒に含まれるアルコールが血管に作用して膨張させ血液が流れるようになるのです。

血流が良くなると、内出血が強くなります。

さらに目立ってしまうため、術後2週間程度は飲酒を控えて内出血が消失するのを待ちましょう

まぶたに刺激を与えない

術後は、まぶたに刺激を与えないように過ごしましょう。

例えばまぶたを強くこするなどの行為です。

刺激を与えてしまうとまぶたに負担がかかり、内出血が長引く可能性があります。

とくに洗顔やメイク落としの際には、優しくこするようにしてください。

目を酷使しない

一見関係のないように思いますが、目を酷使しないことも内出血を早めに治す上で大切です。

例えば長期間の運転やスマートフォン、パソコンの仕様は目に大きな負担となります。

そのまま酷使してしまうと内出血が長引くことも。

時間があるからといって、長期間スマートフォンなどを見ることはせず、できるだけ目を休めるようにしましょう。

4日目以降は温める

手術直後は、血行を促進しないためにも入浴や運動などの体を温める行動は控えると伝えました。

しかし、内出血のピークを過ぎたタイミングで温めるようにしてください。

適度に温めることで、まぶたのダメージが体外に出ていきやすくなります。

軽い運動やストレッチを取り入れてみてください。

激しい運動を取り入れてしまうと、内出血が再度出てくることがあるため注意しましょう。

二重整形による内出血を目立たなくさせる方法

二重整形による内出血を目立たなくさせる方法は、以下の3つです。

  • サングラスやメガネをかける
  • アイメイクをする
  • コンシーラーで隠す
  • 目元に注目させないメイクをする

術後どうしても人前に出なければならず、内出血を目立たなくさせたいと考える方は以下の方法を試してみてください。

サングラスやメガネをかける

サングラスやメガネをかけると、目元の内出血を目立たなくすることができます。

メガネはフレームが厚いものを選ぶと効果的です。

手術した直後にいきなりサングラスやメガネをかけてしまうと、周りに不審に思われてしまうことも。

手術の少し前からサングラスやメガネをかけて、術後違和感が無いようにするのがおすすめです。

アイメイクをする

アイメイクをすることで、二重整形による内出血を隠せます。

二重整形の内出血は、赤紫色です。

そのため紫色のアイシャドウを使うことで、ほとんどの内出血は隠せます

少し濃い目にするとより自然に隠れます。

メイクで隠したい方は、まずはアイメイクでごまかしてみましょう。

コンシーラーで隠す

アイシャドウなどを使ったメイクが苦手な場合は、コンシーラーで隠すのがおすすめです。

コンシーラーは、硬目のものを選ぶと高いカバー力を得られます

またコンシーラーの色は、内出血の色で選びましょう。

  • 赤っぽい内出血→緑色のコンシーラー
  • 紫っぽい内出血→黄緑色のコンシーラー
  • 黄色っぽい内出血→青紫色のコンシーラー

内出血に対して補色の色を選ぶと、きれいに隠せるようになります。

コンシーラー選びで、きれいに隠せるかが変わってくるため、慎重に選んでください。

目元に注目させないメイクをする

うまくコンシーラーで隠せない場合は、目元に注目させないメイクをしてみましょう。

隠そうと目元に濃いメイクを施してしまうと、余計に目立ってしまいます。

口紅の色をはっきりさせて、目元に目がいかないようにしてみてください。

まとめ


二重整形の内出血は、皮膚の下に血が溜まることで発生します。

ピークは術後2〜3日程度でその後徐々に目立たなくなります。

二重整形による内出血を早く直したいのであれば、今回紹介した方法を参考にしてください。

目立つ内出血は、サングラスやメガネ、メイクなどで隠してみましょう。

MEMOT CLINIC 名古屋では、埋没法・切開法どちらの手術も受けられます。

どの角度からみてもバレにくい、自然な二重を作ることができるクリニックです。

当クリニックに興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

スタッフ一同お待ちしております。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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