コラム
Column
2024/11/16
二重整形埋没法は、手術時間が短く手軽に目の印象を変えられるため人気のある美容整形施術です。
メスを使用せずに二重になれますが、施術後すぐにメイクをしてもいいのか気になる方も多いのではないでしょうか。
メイクをする際には、意識しておきたい注意点があります。
本記事では、二重整形埋没法後のメイクについて詳しく解説していきます。
二重整形後埋没法後で早くメイクができるようにするポイントも紹介しているので、興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
一般的に、二重整形埋没法後にメイクが可能なるのは、術後2日〜1週間程度期間を置いてからです。
日数の幅はありますが、あくまで目安です。
二重埋没法の表留めであれば最短術後48時間後から可能になります。
それ以外の方法であれば当日からメイク可能な場合もあります。
腫れや痛みがある状態でメイクをすると、症状が悪化したりダウンタイムが長引いたりします。
傷が癒えていない状態だと化粧品の成分が侵入して炎症を引き起こす恐れもあるでしょう。
埋没法のダウンタイムは、施術方法によって変わってくるので事前のカウンセリングでよく確認してください。
近年では、まぶたの表面に傷をつけない埋没法が主流となってきており、その場合まぶたに傷が出来ないため手術直後からメイクが可能です。
埋没法後のメイクは、以下の3つの注意点を意識しましょう。
埋没法の施術後は、ダウンタイムも短いので早くメイクができます。
一方で、注意点を理解していないと思わぬトラブルが発生する可能性もあるので、参考にしてみてください。
メイクを落とす時は、優しく撫でるように触れて丁寧に行いましょう。
早く落とそうと何度もまぶたに触れたり、強く擦ったりすると、術後の糸が取れやすくなります。
摩擦は傷口の炎症を引き起こす可能性もあるので、優しく刺激を与えないように落としてください。
落とすのに時間がかかるウォータープルーフのコスメは、埋没法後には避けるのが無難です。
ウォータープルーフは汗に強くメイクが崩れにくいので人気がありますが、埋没法後の繊細なまぶたに使用するとメイクを落とす際に力が必要になり、刺激を与えてしまいます。
刺激を与えると乾燥を引き起こしたり、腫れを助長させたりするためおすすめできません。
まぶたの状態が落ち着くまでは、すぐに落とせる化粧品を使用しましょう。
埋没法後のまぶたは肌が敏感な状態なので、メイクを落とす時は低刺激のクレンジング剤を選んでください。
敏感肌用やオーガニック無添加のメイク落としを使用して、優しく撫でるようにメイクを落とすことを意識しましょう。
ジェル状の水性タイプ・ミルクタイプだと、水分量が多く肌に優しく落とせるのでおすすめです。
オイルタイプは保湿力や洗浄力は高いですが、肌の乾燥を招く可能性もあるため、埋没法後は不向きでしょう。
使用するメイク落としの量も適量より少なめにして、時間をかけて落とすことがポイントです。
埋没法後でより早くメイクができるようにするために、以下のポイントを意識してください。
それぞれ解説します。
埋没法後のダウンタイム中は、以下の行動に気をつけてください。
飲酒はむくみが発生する原因になるので、腫れが引きにくくなる可能性があります。
できる限り、ダウンタイム中の飲酒は控えましょう。
目元の疲れを癒すためにホットマスクをするなど、目元を温める行為もNGです。
術後48〜72時間は急性期と呼ばれ、炎症を抑えることを最優先しなくてはいけない期間です。
温まることで血流が良くなると内出血が強くなり、腫れがひどくなる可能性があります。
急性期はむしろ冷やすことがおすすめです。
術後は糸の結び目や傷が気になり、まぶたに触れたくなりますが、目を擦るとまぶたに刺激を与えて、より腫れてしまいます。
また、術後の糸が取れやすくなるので気になっても触れないようにしましょう。
埋没法は複数種類がありますが、急ぎでメイクしたい方は裏留め埋没法を選択すると当日からメイクが可能です。
裏留め埋没法は、まぶたの表面に針を通さない施術方法なので、まぶたが腫れにくく糸の結び目が目立たずメイクができます。
二重整形埋没法後のメイクについて気になる方は、ぜひMEMOTO CLINIC 名古屋にお越しください。
当院では、埋没法の種類を豊富に取り揃えています。
患者様が希望する二重の種類はどの方法が最適か、カウンセリングで丁寧に説明しますので、ご安心ください。
埋没法はダウンタイム期間も短いため、早くメイクは可能です。
メイクした際は、丁寧に優しくメイクを落とすなど配慮は必要になります。
注意点を意識することで、埋没法の施術後でもメイクを楽しむことができるでしょう。
ぜひ、本記事の内容を参考にして、埋没法後のメイクに関する知識を深めてください。
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