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2024/11/25

二重整形のダウンタイムはどれくらい?早く引かせるコツを紹介!

「二重整形が気になっているけど、ダウンタイムが長いのはちょっと…」二重整形の施術後のダウンタイムが長引いたり、辛かったりするのは嫌ですよね。

二重整形後のダウンタイムは避けられませんが、長引かせないコツがあります。

この記事では、ダウンタイムのおよその目安と過ごし方のコツをお伝えします。

二重整形のダウンタイムは2種類ある


二重整形には2種類の方法があります。

それが次のふたつです。

  • 埋没法
  • 切開法

どちらの施術をするかで、ダウンタイムの長さや内容が大きく違ってきます

それぞれの施術とダウンタイムの特徴を詳しく解説します。

糸で留める埋没法のダウンタイム

埋没法は、医療用の糸でまぶたの何点かを糸で留め、二重ラインの癖をつける二重整形術です。

メスを使わないので、ダウンタイムが短いのがメリットです。

腫れや内出血は多少ありますが、3日程度で治まります。

抜糸もなく1週間後にはほぼ落ち着くでしょう。

メスを使用する切開法のダウンタイム

切開法は、メスでまぶたに切り込みを入れ、脂肪や皮膚を切り取ったのち縫い合わせることで二重ラインを作ります。

皮膚を切るので、埋没法に比べてダウンタイムが長くなります。

抜糸までの1週間は、痛みや腫れ、内出血があり、傷の状態も目立つ状態です。

抜糸後は徐々に落ち着きますが、普段の生活に戻るまでに2週間かかります。

傷の状態が落ち着くまでには約1〜3ヶ月程度かかります。

埋没法のダウンタイムは3~7日

埋没法のダウンタイムは3~7日と比較的短めです。

ダウンタイムが終わり、普段の生活ができるようになるまでの期間は約1週間です。

腫れや内出血のピークは1~3日

埋没法のダウンタイムのピークは1〜3日。

主な症状は次のとおりです。

  • 泣いた後のような腫れやむくみ
  • チクチクする痛み
  • 赤みなどの内出血
  • ゴロゴロする違和感

傷がほとんどないので、多少の腫れやむくみ、痛みなどを感じる程度です。

痛みがつらい場合は、処方された痛み止めを飲んだり、保冷材などで冷やしたりしましょう。

当クリニックでは、二重埋没法を施術される患者様に痛み止めをお渡ししています。

アイメイクやコンタクトは翌日から可能?

痛みや違和感がおさまれば、目元のメイクは、術後2日後から可能です。

コンタクトの装着は翌日からOKです。

ただし、施術後数日はデリケートな状態なので、まぶたを触わる行為は1週間ほど控えるようにしましょう。

切開法のダウンタイムは2週間~1ヶ月

切開法は、メスで皮膚を切り取ったのち縫合するので、かなり腫れます。

抜糸までの1週間は安静に過ごすようにしましょう。

腫れが落ち着くまでは約2週間程度かかります。

その後は、飲酒やスポーツも様子を見ながら再開可能です。

傷跡の状態が落ち着くまでには1〜3ヶ月ほど見ておきましょう。

1~2週間は安静に

施術後から抜糸までは、かなり腫れます。

抜糸までの1週間は安静に過ごしましょう。

主な症状は次のとおりです。

  • 腫れやむくみ
  • 内出血
  • 痛み

切開法の腫れは数週間続く場合が多いです。

施術後1ヶ月くらいで落ち着きます。

内出血は個人差がありますが、赤紫になる場合もあります。

こちらも落ち着くまでに1〜2週間程度かかります。

痛みや熱感などは2〜3日間がピークです。

時間の経過とともに落ち着きますが、痛みがつらい場合は処方された抗生剤や痛み止めを服用しましょう。

抜糸しても傷跡が落ち着くまでの2週間は安静を心がけます。

アイメイクやコンタクトは抜糸後から

目元以外のメイクは当日からでも大丈夫ですが、抜糸までは目元を触らないようにします。

アイメイクやコンタクトは抜糸後2日後以降なら大丈夫ですが、違和感があるようなら控えましょう

つけまつげであれば1ヶ月は控えるのが無難です。

まつ毛エクステやまつ毛パーマ等の目元を触ることも1か月は控えましょう。

ダウンタイムを短くするためのコツ

ダウンタイム中は安静に過ごすのが重要です。

適切に過ごすことで早くダウンタイムを終えられるでしょう。

ここでは腫れを早く引かせるためのコツを紹介します。

1.最初の3日間はまめに冷やす
2.まくらを高めにする
3.目元を触らない・こすらない
4.入浴は湯船に浸からず、シャワーで簡単に済ませる
5.運動や飲酒を控える
6.水分を取りすぎない

詳しく見ていきましょう。

1.最初の3日間はまめに冷やす

血流がよくなると腫れが悪化しダウンタイムが長引く原因となります。

施術後3日間は、患部が熱を持っているのでこまめに冷やしましょう。

方法としては、冷やしたタオルや保冷剤をガーゼで巻いたものなどで15分ほどあてるだけで十分です。

腫れが引いたあとは、必要以上に冷やす必要はありません。

2.まくらを高めにする

頭に血液が集まらないように、頭の位置を心臓より高くしましょう

就寝時は、首を痛めない程度の少し高さがあるまくらを使用します。

リラックス時もソファや床に寝転がるとまぶたに血が集まるので、ダウンタイム中はできるだけ座るようにしましょう。

3.目元を触らない・こすらない

目元が気になり触りたくなるかもしれませんが、菌が入ると炎症がおこり、ダウンタイムが長引きます

傷跡が落ち着くまでは、触らない・こすらないよう心がけましょう。

4.入浴は湯船に浸からず、シャワーで簡単に済ませる

施術直後は、まぶた周辺の血行が良くなりすぎる長風呂は避けましょう

湯船に浸かることによって幹部から菌が入る可能性があるためシャワーなどで簡単に済ませましょう。

5.運動や飲酒を控える

血流が良くなると、患部に内出血が起こる可能性があります。

運動や飲酒は施術後1~2週間は控えましょう。

抜糸後であれば飲酒も運動も可能ですが、激しい運動の場合2週間程度は控えましょう。

6.水分を摂りすぎない

水分のとりすぎはむくみにつながります

少しずつ飲むようにしましょう。

その際、糖分やカフェインを多く含む飲み物は避けます。

また、体を冷やさないよう常温のものにしましょう。

二重整形のダウンタイムを上手に過ごそう


二重整形のダウンタイムは、埋没法と切開法で大きく差があります。

共通していることは、安静に過ごし、腫れや内出血を早めに抑えることです。

切開法は埋没法に比べダウンタイムが長く、傷跡が落ち着くまで時間がかかりますが、半永久的な二重が手に入るメリットがあります。

ご自分に合った二重整形を選択するためには、カウンセリングで納得いくまで確認しましょう。

MEMOTO CLINIC 名古屋では、医師と専門カウンセラーがご自身の悩みに合わせた施術プランを提案しています。

二重整形のご相談は、HPやLINEから予約可能です。

明瞭な価格表記で不安なくご利用できるので、二重整形を検討している方はお気軽にご相談ください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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愛知県名古屋市中村区椿町15-10
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