Column

2025/02/04

二重整形後の食いこみが強い!原因や早く改善させる方法を解説

美しい目元を手軽に手に入れられる二重整形は、とても人気があります。

しかし、二重整形後の食いこみが強いと悩んでいる方も多いです。

二重整形後の食いこみが強い原因は、さまざまあります。

本記事では、二重整形後の食いこみが強い原因について詳しく解説します。

食いこみを早く改善させる方法についても紹介するのでぜひ参考にしてください。

二重整形後の食いこみが強いとダウンタイムが長引く

二重整形は、手軽にできる施術として人気がありますが、二重整形後の食いこみが強いとダウンタイムが長引いてしまいます。

よく、二重の食い込みが強いとまぶたがせり出て見えて、腫れが強く見えるという説明を聞くことがあります。

腫れは炎症が起きている状態です。

食い込みが強いとその分糸を留めている組織への負担も大きく炎症が強く出るため、腫れが強く・長く出る傾向があります。

二重整形後の食いこみが強い原因

二重整形後の食いこみが強い原因は、以下の3点が考えられるでしょう。

  • 二重幅を広くし過ぎた
  • 糸の結び方が強すぎる
  • 糸がなじんでいない

それぞれ解説します。

二重幅を広くし過ぎた

二重の幅が広すぎる場合も、食いこみが強くなる原因の1つです。

二重幅が狭いと二重の下の皮膚と筋肉が少なくなり、食いこみが軽減できます。

逆に二重幅を広くし過ぎると、二重の下の皮膚と筋肉が多くなるので、食いこみが強くなってしまいます。

事前カウンセリングの段階で、理想の二重幅が自分のまぶたに適しているのかをきちんと確認しましょう。

糸の結び方が強すぎる

二重の持続性を高めるために、ある程度強く結び必要があります。

ただし、糸を結ぶ力が強すぎると食い込みが強すぎて不自然なデザインになったり、皮膚が引き攣れてシワやたるみの原因になったりすることがあります。

また、眼精疲労などを引き起こすリスクも高くなるため、適切な力で糸を留めることが大切です。

糸がなじんでいない

二重整形後、一般的に食いこみは1〜3ヶ月程度続きます。

施術をしたすぐ後は、まだまぶたに糸がなじんでいないため目を開けていても閉じていても食いこみが強いと感じられるでしょう。

施術方法や患者様のまぶたの状態によって変化がありますが、二重整形後の食いこみが改善されるまでは何ヶ月もかかると考えてください。

また、食いこみが強いと立体感が出てしまい、希望している二重幅よりも広く見えてしまうこともあります。

不安な場合は、クリニックに食いこみについて相談するようにしましょう。

二重整形後の食いこみを早く改善させる方法

二重整形後の食いこみを早く改善させたい場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 修正手術を行う
  • 術後ケアをしっかり行う

改善方法を理解することで、強い食いこみが改善されるので覚えておきましょう。

修正手術を行う

二重整形後の強い食いこみに悩んだ場合、修正手術を行うことが可能です。

埋没法・切開法、それぞれ修正手術ができます。

埋没法の場合は、二重を形成している糸を抜糸し、あらためて糸通して調整する方法です。

希望の修正状態によっては、今入っている糸を調整した上で修正するケースもあるので、まぶたへの負担が少ない点も特徴です。

切開法の場合は、一度まぶたにメスを入れているため、再切開する必要があります。

そのため、まぶたや皮膚へのダメージが強くダウンタイムが長期化するケースも多いのでしっかりと医師に相談してください。

術後ケアをしっかり行う

強い食いこみを改善させるためには、術後ケアをしっかりと行うことが大事です。

術後のケアの基本は、以下のとおりになります。

  • 冷やす
  • 擦らない
  • むくみがでない生活を心がける

患部を冷やすことは腫れを軽減させるためにとても重要なので、術後3日程度は時間があれば冷やすようにしましょう。

保冷剤をガーゼなどで包んで目元に当てる方法が手軽です。

また、術後食いこみが強いとまぶたに違和感がある気がして、ついつい目元に触れてしまう可能性もあります。

刺激を与えると、腫れを助長させてしまうため、できる限り触れないようにしましょう。

洗顔の際も摩擦がないように泡で優しく洗うなど、刺激しない配慮が大事です。

むくみは腫れの原因になるので、飲酒や塩分の多い食事などは体に水分が溜まりやすくなり、むくみやすくするため避けるようにしましょう。

MEMOTO CLINIC 名古屋は二重の食いこみの強さなどをしっかりシミュレーションができる

二重整形後の食いこみについて不安な方は、MEMOTO CLINIC 名古屋にご相談ください。

当院では、多くの二重手術の症例を重ねています。

事前にドクターによる診察カウンセリングを行い、皮膚の状態や患者様の希望をお聞きし、最適なラインをご提案します。

二重のシミュレーションを行うため、食いこみの強さなど不安点を解消できるでしょう。

担当カウンセラーからの説明もあるので丁寧に時間をかけて、患者様が納得した状態で施術が行えるよう対応します。

二重整形が不安、悩んでいるという方もぜひお気軽にご来院ください。

【まとめ】二重整形後の食いこみが強い場合は修正手術が可能!

二重整形後の食いこみが強いのは、二重幅や糸の結び方が関係しています。

時間が経過することで緩和される場合もありますが、食いこみが強すぎる、一向によくならない場合は修正手術が可能です。

なりたい目元を叶えてくれる二重整形は施術するクリニックを慎重に選びましょう

ぜひ、本記事の内容を参考にして、二重整形の食いこみについて知識を深めてください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町15-10
名駅三交ビル3階
※名古屋駅より徒歩2分程度

052-462-1340

ご予約はこちら