眉アートメイクの持ちはどのくらい？効果を長持ちさせる方法も紹介

眉アートに興味があり、効果の持ちがどのくらいなのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

アートメイクは、皮膚にインクを入れるため、長い期間持続しますが半永久的に効果が続くわけではありません。

本記事では、アートメイクの持ちについて詳しく解説していきます。

効果を長持ちさせるポイントも紹介しているので、アートメイクに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

アートメイクの持ちはどのくらい？

アートメイクは、専用のインクを肌に注入し、毛並みなどを描く施術です。

タトゥーと似た印象を持っている方も多いですが、アートメイクは皮膚の浅い層にインクを入れるため、ターンオーバーとともに徐々に色素が薄くなるのが特徴です。

持ちは体質などによっても左右されますが、1〜2年程度とされています。

なかには、2年経ってもくっきりと色素が残っている人もいるため、あくまでも目安です。

またアートメイクのなかでも、眉毛は効果が持続しやすい傾向があります。

一方でターンオーバーが短い唇は、持続期間が短いとされています。

アートメイクの持ちが悪くなる原因や行動

1回の施術の効果をできるだけ長持ちさせたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

下記のような行動によっては、アートメイクの持ちが悪くなってしまう可能性があります。

• 日頃から運動やサウナなどによって汗をかく習慣がある
• 皮脂の分泌量が多い
• ピーリング用品を頻繁に使用している
• 顔を擦るクセがある

アートメイクを効果的に受けたい方は、詳しく理解しておきましょう。

日頃から運動やサウナなどによって汗をかく習慣がある

日頃から運動やサウナなどによって汗をかく習慣がある方は、アートメイクの持ちが短くなってしまう可能性があります。

汗をかくことで、肌のターンオーバーも早まってしまうためです。

アートメイクは、平均的なターンオーバーであれば1年〜2年程度持続します。

それ以上早まってしまうとアートメイクの持ちも短くなってしまいます。

そのため、効果を長持ちさせたい方は、施術から2,3ヶ月以内は、運動やサウナなどの回数を減らすのがおすすめです。

皮脂の分泌量が多い

生まれつき皮脂の分泌量が多い方は、アートメイクが定着しづらい傾向があります。

運動やサウナなどは改善できますが、皮脂の分泌量を改善するのは困難です。

もし肌トラブルによって、皮脂の分泌量が増加している場合は、肌の状態を整えてから施術を受けることをおすすめします。

一方で生まれつき皮脂の量が多い場合は、一度クリニックに相談してみましょう。

ピーリング用品を頻繁に使用している

フルーツ酸やサリチル酸が含まれたピーリング用品を頻繁に使用している方も、アートメイクの持ちが短い傾向があります。

ピーリングには、ターンオーバーを早める作用があるためです。

肌トラブルの改善を期待できるなど多くのメリットがありますが、アートメイク後に使用する際は、注意が必要です。

顔を擦るクセがある

顔を擦るクセがある方は、摩擦でターンオーバーを早めてしまう可能性があります。

摩擦は、ターンオーバーを早めるだけでなく、シミやシワの原因になるため、できるだけ控えましょう。

1回目のアートメイクは色素が定着しづらい傾向がある

基本的に1回目のアートメイクは、色素が定着しづらい傾向があります。

インクを体が異物とみなし、排出しようとするためです。

そのため、多くのクリニックでは、リタッチが含まれたセット料金になっています。

複数回アートメイクを施すことで、肌にインクが定着させるのが目的です。

もちろん1回のみの施術も可能ですが、よりきれいな仕上がりを維持したい方は、セットプランを契約するのがおすすめです。

アートメイクの持ちを長くさせるポイント

アートメイクの持ちを長くさせるポイントは、下記があげられます。

• リタッチを受ける
• ピーリング作用のあるスキンケアは避ける
• 紫外線対策を徹底する

それぞれについて詳しく解説していきます。

リタッチを受ける

アートメイクを長持ちさせるには、リタッチを受けるのが1番です。

最低でも2回以上受けることで、長期間の効果を期待できます。

クリニックによっては、2回目以降は割引を受けられたり、お得なセットプランになっていたりするケースも少なくありません。

リタッチを受ける際は、1年に1回程度の頻度がおすすめです。

前回のアートメイクが薄くなることで、新たなトレンドを取り入れたデザインやカラーを選択できます。

リタッチの期間については、カウンセリングの際に相談してみましょう。

ピーリング作用のあるスキンケアは避ける

ピーリング作用のあるスキンケアは、ターンオーバーを促進させるため、アートメイク後には向いていません。

アートメイクをきれいに維持するためにも、頻度を減らすか、ピーリング用品をやめることをおすすめします。

紫外線対策を徹底する

紫外線には、肌のターンオーバーを早める作用があります。

さらに日焼けによって、アートメイクが退色したり、変色したりする可能性も考えられます。

きれいな状態を保つためにもアートメイク後は、紫外線対策を徹底しましょう。

特に術後は、ワセリンを塗って保護する必要があるため、日焼け止めは使えません。

そのため、日傘や帽子などで紫外線対策を行いましょう。

持ちのよい眉アートメイクを受けるならMEMOTO CLINIC 名古屋へ

持ちのよい眉アートメイクを受けたい方は、MEMOTO CLINIC 名古屋にお越しください。

当クリニックでは、患者様の希望に加え、骨格や筋肉に合った自然なデザインのアートメイクを提供しています。

カウンセリングでは、じっくりとシミュレーションを行うため、濃さや色もオーダーメイドで選んでいただくことが可能です。

また当クリニックでは、1回のみのプランに加え、2回セットプランもご用意しています。

アートメイクを長持ちさせたい方は、2回セットプランがおすすめです。

MEMOTO CLINIC 名古屋のアートメイクに興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

スタッフ一同お待ちしております。

【まとめ】眉アートメイクの持ちをよくしたい方は2回以上受けよう！

眉アートメイクは、脂性肌の方や汗をかく習慣がある方は、持ちが短くなってしまう傾向があります。

ほかにもピーリング作用のあるスキンケアは、人工的にターンオーバーを早めてしまうため、アートメイク後は控えるのがおすすめです。

眉アートメイクの持ちを長くするためには、リタッチを最低でも2回以上は受けるのがおすすめです。

多くのクリニックで2回目以降は割引価格で受けられるため、興味がある方は一度カウンセリングで相談してみましょう。