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2025/02/10

眉下切開の痛みはどのくらい?施術の流れやダウンタイムを短くするための過ごし方を紹介

眉下切開はたるんだまぶたや、腫れぼったいまぶたをリフトアップし、すっきりとした目元にしてくれる美容医療です。

ダウンタイムが短く、傷跡も目立ちにくいため、人気が集まっています。

しかし、施術はメスを入れて行われるので痛みがあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、眉下切開で痛みを感じやすい場面や痛みが出たときの対処方法について紹介します。

あわせて眉下切開のダウンタイムをできるだけ短期間で済ませるための過ごし方についても紹介しているので、眉下切開を受けるか検討している方はぜひ参考にしてください。

眉下切開(眉下リフト)とは

眉下切開(眉下リフト)とは眉毛の下を切って、たるんだ皮膚や余分な皮下脂肪を取り除き、目元をすっきりとさせる施術のことです。

まぶたを引き上げながら縫合するので、たるみによって狭くなった二重幅が元に戻ったり厚みのある目元が若々しい印象になったりする効果が期待できます。

まぶたを直接さわって目の形を変える施術とは違い、元の目の印象を変えないので、整形したとバレたくない人にもおすすめです。

眉下切開の施術の流れ

眉下切開の施術の流れは以下のとおりです。

  • カウンセリング
  • デザインを決める
  • 麻酔をし、眉毛に沿って皮膚を切開する
  • たるんだ皮膚や余分な皮下脂肪を除去する
  • 眼輪筋をリフトアップさせながら縫合する

施術1週間後、抜糸のため再度来院する必要があります。

また、クリニックによっては経過を見るため、定期的な受診をすすめられることが多いでしょう。

眉下切開で痛みを感じやすいタイミング

二重のラインに沿ってメスを入れる切開二重術と比べ、眉下切開はダウンタイムが短いのが特徴です。

しかし、メスを入れる施術には変わりないため、痛みがでるのか気になる人も多いと思います。

ここからは、眉下切開で痛みを感じやすいタイミングについて解説していきます。

【施術前】麻酔のタイミングでチクっとした痛みを感じる

眉下切開は麻酔をかけて行われます。

そのため、施術中の痛みを心配する必要はありませんが、麻酔時にチクッとした痛みを感じやすいです。

麻酔の注射自体強い痛みをともなうものではありませんが、不安な場合な場合はカウンセリングの際に相談してみましょう。

注射の痛みをやわらげる表面麻酔や静脈麻酔などの施術を受けられる場合もあります。

【施術中】痛みはほとんどなし

眉下切開の施術中は麻酔が効いているので、痛みはほとんどありません。

あったとしても、引っ張られたり押されたりする程度のため、過度な心配は不要です。

しかし、施術中の痛みが不安な場合は、施術前のカウンセリングで伝えておきましょう。

【施術後】ズキズキと痛む可能性がある

施術後の痛みや腫れには個人差がありますが、麻酔がきれるとズキズキとした痛みを感じる可能性があります。

眉毛の下にメスを入れているので、眉毛を動かすと痛みがでやすいです。

【施術後数日】腫れは2~4週間程度、痛みは1週間程度がピーク

施術後の腫れは2~4週間程度、痛みは1週間程度がピークです。

その間は内出血や熱感を感じる場合もありますが、2~4週間ほどで落ち着きます。

完全な仕上がりを確認できるのは約3ヵ月後です。

ダウンタイムを短くするための過ごし方

痛かったり腫れたりするダウンタイムは、できるだけ短く済ませたいものです。

そのため、ここではダウンタイムをできるだけ短くするための過ごし方について紹介します。

安静にして過ごす

抜糸が終われば、軽いスポーツはしても大丈夫ですが、激しいスポーツは施術後2週間ほど控える必要があります。

激しいスポーツによって血流がよくなると、患部で内出血を起こす可能性があるためです。

施術後しばらくは、できるだけ安静に過ごすようにしましょう。

うつ伏せの体勢を避ける

施術後しばらくは、腫れを最小限に抑えるためうつ伏せの体勢を避けましょう。

できるだけ仰向けで枕を高くして寝るのがおすすめです。

抜糸後2日まではシャワーで済ませる

抜糸後2日までは、湯船に浸からず入浴はシャワーで済ませましょう。

湯船に浸かると血行が良くなるので、内出血や腫れが酷くなる可能性があります。

洗顔・シャワーは施術後24時間後から可能です。

ただし、患部はこすらず、お湯で流す程度にとどめ、刺激を与えないようにすると綺麗に治りやすくなります。

飲酒は控える

施術後1週間ほどは飲酒を控えましょう。

1週間後からは飲酒をしてもかまいませんが、大量の飲酒は控えた方が賢明です。

飲酒は血行をよくしたり、体がむくんだりしてしまうため、大量に飲酒をしてしまうと、ダウンタイムが長くなる可能性があります。

施術後腫れ感のあるうちは、アルコールはしばらく少なめの量で留めておきましょう。

眉下切開で生じる痛みへの対処法

眉下切開は麻酔をして行いますが、麻酔時などは痛みを感じる可能性もあります。

また、麻酔が切れた後もなかなか痛みが引かないようなら、以下の方法で正しく対処しましょう。

【施術時】不安なら全身麻酔での施術も可能

痛みに対して不安が強い場合は、施術前のカウンセリングで伝えておきましょう

麻酔の注射が不安な場合は表面麻酔を、施術中の痛みが不安な場合は全身麻酔や静脈麻酔など、何かしらの対応を取ってもらえるでしょう。

【施術後】長く続くなら担当医に相談しよう

施術後は痛みが出る可能性があるので、クリニックから痛み止めが処方されるのが一般的です。

しかし、長く不調が続くようであれば、担当医に相談することをおすすめします。

かなりまれなケースですが、感染症を引き起こしている可能性もないとは言い切れません。

なにかおかしいと感じたら、すぐに担当医に相談しましょう。

【まとめ】MEMOTO CLINIC 名古屋なら事前のカウンセリング・アフターフォローが万全で安心

眉下切開の痛みはそこまで強い痛みではなく、ほとんどが我慢できるほどです。

施術後は正しく過ごすことで、できるだけ短くダウンタイムを済ませられます。

しかし、痛みの感じ方は人それぞれです。

MEMOTO CLINIC 名古屋は、施術前の丁寧なカウンセリングで不安要素をしっかりと確認し、安心して施術を受けられるような体制を整えています

施術後のアフターフォローも万全なので、もし施術後にトラブルがあっても安心です。

眉下切開を受けるか悩んでいる方は、無料カウンセリングで相談してみてください

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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