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2025/03/30

二重幅は狭い方が良い?自然に見えるポイントや施術方法を紹介

二重の幅を決める際に、狭めが良いのか広めが良いのか迷う人も多いのではないでしょうか。

理想的な二重幅は顔立ちや目の形によって異なるため、自分に合ったバランスを見極めることが大切です。

より自然に見せたい場合は慎重に二重幅を選ぶ必要があるため、二重整形の特徴や施術方法を理解しておくとよいでしょう。

本記事では、自然に見える二重のポイントや施術方法について詳しく紹介します。

二重整形を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

狭めの二重と広めの二重、どちらがより自然に見える?

自然に見える二重幅は、顔立ちや目の形によって異なります

日本人の骨格は目と眉の距離が比較的近いため、広すぎる二重にすると違和感が生じやすいです。

一方で、目が大きめで彫りが深い顔立ちの人は広めの二重が似合うでしょう。

重要なのは二重幅が狭い・広いだけを重視するのではなく、顔全体のバランスを見て、自分に合った二重幅を選ぶことです。

二重幅を調整できる施術方法は2つ

二重整形は「埋没法」と「切開法」の2種類があり、それぞれ施術方法やダウンタイムが異なります。

違いを理解した上で、検討しましょう。

【埋没法】狭めの二重幅向き

埋没法は医療用の糸でまぶたの皮膚を結び、二重ラインを作る施術です。

狭めの二重幅にすると持続期間が長くなる傾向がありますが、広めにすると糸が緩みやすくなる可能性があるため注意が必要です。

また、糸の留め数を増やせば固定力が高まりますが、多すぎると違和感を覚えたりダウンタイムが長引いたりする可能性があります。

埋没法はメスを使わないため、万が一仕上がりが気に入らない場合でもやり直せるのが魅力です。

ただし、糸で固定した二重幅は永久ではなく、まぶたの厚みや目をよく擦る癖がある人も取れやすい可能性もあります。

【切開法】狭め・広めどちらも可能

切開法はまぶたの皮膚を切開して二重のラインを形成するため、半永久的な効果が期待できます。

狭めの二重から広めの二重まで調整できるため、デザインの自由度が高い点が特徴です。

埋没法が適応しない厚みのあるまぶたにも対応でき、脂肪やたるみを除去することでより理想的な仕上がりを目指せます

ただし、切開法は修復が難しい術式であるため高い技術力を持っているクリニックを選びましょう。

自然な二重を目指すポイント

自然な二重を目指すポイントは、以下の3つです。

  • 自分の目や顔立ちに合った二重幅を選ぶ
  • まぶたの厚みや脂肪量の考慮する
  • 蒙古襞(もうこひだ)とのバランスをチェックする

二重の幅は目元の印象を大きく左右します。

狭めの二重幅はナチュラルな印象を与える一方、広めの幅は華やかな雰囲気を作り出します。

しかし、自分の顔立ちに合わないと違和感を覚える場合もあります。

また、まぶたの厚みや脂肪量によっても印象が変わります

蒙古襞が発達している場合は目頭切開を検討すると良いでしょう。

顔全体のバランスを考慮して、最適な二重幅を選んでください。

二重整形を受ける前に知っておきたい注意点

二重整形は、ダウンタイムや仕上がりの変化が伴うため、事前に知識を深めておくことで前向きな気持ちで施術を検討できるでしょう。

ここからは、二重整形を受ける前に知っておきたい注意点を具体的に紹介します。

施術後はダウンタイムが生じる

埋没法のダウンタイムは、腫れ・むくみ・内出血などの症状が1~2週間程度、普段の生活に戻れるまでは1ヵ月程度です。

切開法では抜糸までの1週間は、痛み・腫れ・内出血があり、傷が目立つ状態です。

傷跡は、1ヶ月程度赤みがありますが6ヶ月〜1年程で傷跡はほとんど目立たなくなります

いずれも個人差があるものの施術後の皮膚はデリケートな状態であるため、ダウンタイム中は安静に過ごせるようにスケジュールを調整すると良いでしょう。

二重幅が安定するまで幅が広く見えることがある

施術直後は腫れやむくみ、麻酔の影響によって、実際の二重幅よりも広く見えることがあります。

特に埋没法では腫れが比較的軽いものの、それでも術後1週間程度は見た目が変わりやすいです。

切開法ではさらに長く、完全に仕上がるまで3か月ほどかかることもあります。

施術を受けた直後に「思っていたより幅が広い」と感じても、焦る必要はありません

腫れが引いていくにつれて自然な形になり、時間の経過と共に希望に近い仕上がりになるでしょう。

埋没法は時間の経過と共にラインが薄れることもある

埋没法は糸で二重を支える方法ですが、目を擦る習慣やクレンジング時の摩擦が負担となり、結び目が外れたり緩んだりすることがあります

万が一、施術後に二重の幅に変化を感じた場合は、早めにクリニックで適切な処置を受けることをお勧めします。

クリニックの選びのポイント

理想の二重を目指すには、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

技術力のある医師が在籍しているか、アフターフォローが充実しているかを確認しましょう。

二重整形に精通した医師が在籍している

施術の仕上がりは、医師の技術力によって左右されます。

経験豊富な医師であれば、患者様の希望に沿った提案を行い、より自然な二重を目指すことができるでしょう。

また、医師がカウンセリングで誠実に対応してくれるかどうかも、選ぶ際の重要なポイントです。

アフターフォローが充実している

施術後の経過をしっかりと見てもらえるクリニックを選ぶと安心です。

万が一、トラブルが起きた場合、適切な対応をしてもらえるかどうかは重要なポイントになります。

施術後の診察が受けられるか、保証制度があるかなどを事前に確認すると良いでしょう。

二重整形なら目元に特化したMEMOTO CLINIC 名古屋へ

自分に合った二重幅を目指したいなら、目元美容に特化したMEMOTO CLINIC 名古屋へお越しください。

大手美容外科で経験を重ねた院長が、患者様の悩みに寄り添い、最適な施術をご提案します。

カウンセリングの予約は公式HP・LINE・電話から受け付けておりますので、些細なことでも構いませんのでお気軽にお問合せください

【まとめ】自分に合う二重幅を医師と一緒に見つけよう

理想の二重を作るためには、単に幅が広い・狭いということだけで決めるのではなく、自分の顔の特徴や目の形に合った二重幅を選ぶことがポイントです。

施術前に十分に情報を集め、信頼できる医師やクリニックを選ぶことで、理想の仕上がりに近づけるでしょう。

自分に最適なデザインを見つけるため、医師とよく相談しながら進めていきましょう。

本記事を参考に、二重整形に関する理解を深めた上でしっかりと準備を整えてから施術を検討してください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町15-10
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