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2025/04/01

重いまぶたでも埋没はできる?どうしても受けたい人のための対処方法もご紹介

手軽にぱっちりとした二重まぶたを作れると人気の「二重埋没法」。

脂肪や筋肉で重たいまぶたは、アイプチやテープで二重を作ることも難しいため、手軽に受けられる埋没法を検討している人も少なくありません。

しかし、まぶたが重たい場合ちゃんと二重になるのか、糸が取れてしまわないか心配な人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、まぶたが重い人でも埋没法で二重は作れるのか、また埋没法で作った二重を長持ちさせる方法についてご紹介します。

重い一重まぶたを改善したいとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

埋没法とは?

二重整形術のひとつである埋没法とはメスを使用せず、二重を作る手術方法です。

まぶたの内側に医療用の糸を通し、まぶたの皮を数点縫いとめて二重のラインを作ります。

糸はまぶたの内部に埋め込まれるので、表面から見えることはありません。

埋没法のメリット

埋没法のメリットは切らないため、表面に傷が残りません

また、他の美容整形手術と比べてダウンタイムが1~2週間程度と軽く済むのも特徴です。

腫れや痛みが少ないため、すぐに通常の生活に戻れます。

また、施術自体も10分〜15分ほどと短時間で終わるうえ、抜糸の必要もないので負担が少ない点も魅力の1つです。

埋没法のデメリット

埋没法のデメリットは、効果が永久的ではないところです。

目をこすったり時間が経過したりすることで、固定していた糸が緩み、まぶたが元の状態に戻ってしまうことがあります。

また、まぶたの形状によっては埋没法が不向きなこともあるので注意が必要です。

埋没法が向いていない人の特徴

埋没法は人によって向き不向きがある二重整形です。

目元の状態によっては、糸が外れやすかったり希望のデザインにならなかったりします。

ここからは、埋没法が向いていない人の特徴についてご紹介します。

まぶたが重い・分厚い

脂肪が多く、まぶたが重たい・厚い人は埋没法で作った二重が取れやすい傾向にあります。

まぶたが重たいと二重のラインをキープするために強い力が必要です。

強い力がかかり続けると、支えきれず糸が切れやすくなってしまいます。

また、余った皮膚が多い人も、糸で持ち上げた部分以外の皮膚が垂れ下がってしまうので、きれいな二重が作りにくいです。

二重埋没法と同時にまぶたの脂肪取りをすることや二重切開法を検討すると良いでしょう。

まぶたをこする癖がある

目をこする癖がある人も、糸が外れやすいので注意が必要です。

目をこすることでまぶたに強い刺激が加わり、留めていた糸が緩みやすくなります。

まぶたをこする以外にも、コンタクトの装着などでまぶたに負担がかかると埋没で埋めた糸が取れやすくなります。

アレルギーなどで目をこすってしまう人は、埋没法以外の二重整形術がおすすめです。

幅の広い二重のデザインを希望している

幅の広い二重のデザインを希望している場合、埋没法では難しいことがあります。

一般的にまぶたは眉毛に近いほど脂肪が多くなりますが、幅の広い二重を希望している場合、脂肪の多い厚い箇所に糸を留めなければいけません。

厚いものに折れ線をつけようとすると、腫れぼったい印象になったり、二重のラインをキープするのが難しかったりします。

幅の広い二重のデザインを希望する場合は、まぶたの脂肪取りも検討するといいでしょう。

まぶたが厚い人は切開法がおすすめ

まぶたが厚い人は、切開法による二重整形がおすすめです。

切開法ではメスを使用して余分な皮膚や脂肪を除去し、二重のラインを形成します。

切開法はまぶたの厚みを解消できるので、まぶたが重たくて悩んでいる人におすすめです。

しかし、切開法はメスを使用する手術のため埋没法に比べダウンタイムが長い傾向にあります。

また、切開法で二重を作った場合、仕上がりに不満があっても基本的にやり直しは難しいので慎重に検討しましょう。

まぶたが重たいのは眼瞼下垂の可能性も

まぶたが重たいと感じている原因は、「眼瞼下垂」かもしれません。

眼瞼下垂とは目を開くときに使う眼瞼挙筋が伸びたり弱ったりすることで、目が開きにくくなる症状です。

眼瞼下垂には、まぶたの皮膚が黒目までかぶさっている、眠そうに見えるなどの症状があります。

眼瞼下垂の場合は、埋没法ではなく眼瞼下垂術を受けるのがおすすめです。

切開を伴う眼瞼下垂術を受けた場合、まぶたの重さを改善できるだけでなく、きれいな二重のラインを手に入れられます

自身が眼瞼下垂か気になる場合は、一度医師による診察を受けることをおすすめします。

まぶたが重くても埋没法を受けたい場合の対処方法

まぶたが重くても埋没法を受けることは可能です。

しかし、前述した通り元に戻りやすかったり、理想の二重ラインは難しかったりする可能性があります。

重たいまぶたでも埋没法を長持ちさせるためには、以下のような点に注意しましょう。

二重の幅が狭いデザインにする

二重の幅が狭いデザインにすると、まぶたの脂肪が少ない生え際近くに糸をかけられるため、作った二重を長持ちさせられます。

周りの人に整形したことがバレたくない人や、奥二重になるだけでも印象ががらりと変わる厚いまぶたの人にはおすすめの方法です。

埋没法と一緒に脂肪取りも行う

埋没法を受ける際、同時にまぶたの脂肪取りも行ってくれるクリニックがあります。

まぶたが脂肪によって重たい人は、埋没法の前に余分な脂肪を除去しておくと二重が長持ちしやすくなるのでおすすめです。

もちろん、埋没法の施術料金にプラスで脂肪取りの料金がかかりますが、再度埋没法を受けることを考えると十分な費用対効果を得られるでしょう。

重たいまぶたに悩んでいる人は、MEMOTO CLINIC 名古屋で相談してみよう

埋没法はまぶたにメスを入れずに二重を作れる二重整形術です。

切開しないことでダウンタイムも短いので、気軽に受けやすい整形といえます。

しかし、重たいまぶたの人は埋没法はすぐに元に戻ってしまったり、思ったような二重になれなかったりするので不向きであることがほとんどです。

しかし、埋没法と同時に脂肪取りを行ったり、二重のデザインに配慮したりすることで重たいまぶたの人でも二重を長持ちさせる効果を期待できます。

重たいまぶたで悩んでいる人は、ぜひ一度MEMOTO CLINIC 名古屋にご相談ください。

MEMOTO CLINIC 名古屋では、1人ひとりにまぶたの状態に合わせ、適切な手術方法をご提案いたします。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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愛知県名古屋市中村区椿町15-10
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