目尻切開とは？女性が施術を受けるメリットも紹介

目尻切開とは、目の横幅を広げ、理想の目元を実現する施術です。

目尻を切開することで、ぱっちりとした大きな目や、洗練された切れ長の目を目指せます。

特に「目をもっと大きく見せたい」「華やかな印象にしたい」と考える女性に人気があります。

本記事では、女性が目尻切開をした場合のメリットやリスク、対策について詳しく解説するので参考にしてください。

目尻切開とは

目尻切開とは、目尻を外側に広げることで目の横幅を大きくし、優雅で魅力的な目元を作る施術です。

一般的に、目の横幅が狭いと目つきがきつく見えたり、小さな目に見えたりする場合があります。

目尻を切開すると、目の形が変わるため、今までと違った印象になります。

施術方法

一般的な施術方法は以下のとおりです。

• デザインの決定：患者の希望や目の形に合わせ、どの程度目尻を広げるかを決定します
• 局所麻酔の実施：施術中の痛みを抑えるため、目尻周辺に局所麻酔を施します
• 目尻の切開：目尻の皮膚を数ミリ切開し、目の横幅を広げます
• 縫合：目の形を整えながら丁寧に縫合し、仕上がりを美しくします

施術時間は1時間程度で、ダウンタイムは1～2週間ほどとされています。

期待できる効果

目尻切開を行うことで、次のような効果が期待できます。

• 目の横幅が広がり、より大きな目に見える
• 切れ長の目を演出できる
• 優しく洗練された印象に仕上がる

またボトックス注射やたれ目形成と組み合わせると、さらに目を大きく見せたり、理想の形に近づけやすくなったりします。

施術が向いている人の特徴

目尻切開が向いている人の特徴は以下のとおりです。

• 目の横幅が狭く、小さく見えるのが悩みの人
• 丸みのある目よりも、シャープで切れ長な印象を目指したい人
• 目尻側の白目が隠れていて、寄り目に見える人

反対に、すでに目の横幅が広い人や、ダウンタイムが取れない人には不向きな施術かもしれません。

目尻切開を受ける人の9割は女性

目尻切開は、目元の印象が顔全体の雰囲気を左右しやすいため、見た目を変えたい女性に人気の施術です。

女性の多くが「もっと目を大きく見せたい」「華やかな印象を作りたい」と考えており、メイクだけでは実現できない目元を手に入れるために施術を選ぶケースがあります。

女性が施術を受けるメリット

女性が目尻切開を受けるメリットは、下の2つです。

• 目元の印象を変えられる
• 理想の目元を実現できる

自分の理想とする目の形に近づけることで、自信を持てるようになる方も多いです。

目元の印象を変えられる

目は顔の印象を大きく左右するパーツです。

目尻切開を受けることで、目元の形を整え、理想的な印象を作ることができます。

理想の目元を実現できる

目尻切開は、なりたい目元のデザインを実現する施術です。

目尻を広げると縦横のバランスが整い、より可愛らしい丸みのある目元に近づきます。

ぱっちりとした大きな目を目指したい場合にピッタリです。

一方で目尻を自然に引き延ばすと、シャープで洗練された印象を与える切れ長の目に仕上げられます。

大人っぽい切れ長の目を手に入れられるでしょう。

左右の目の大きさや形のバランスを調整すれば、顔全体との調和が取れます。

違和感のないナチュラルな仕上がりを目指したい方に適しています。

目尻切開のリスクと対策

目尻切開には、下の3つを引き起こすリスクがあります。

ただし適切な対策を取っておけば、リスクを最小限に抑えることが可能です。

• 結膜浮腫
• 赤みや腫れ
• 内出血

それぞれについて紹介します。

結膜浮腫

施術後に目の結膜（白目の部分）が腫れ、ゼリー状に膨らむことがあります。

一時的に体液が溜まることで起こる症状で、違和感を覚えるかもしれません。

冷却することで腫れを抑え、症状の悪化を防ぎます。

アイスパックや冷たいタオルを優しく当てると効果的です。

凍傷を避けるために1回につき20分程度冷やすようにしましょう。

また、医師から処方される抗炎症作用のある目薬を正しく使用し、炎症を抑えることで症状を軽減できます。

赤みや腫れ

施術後に目尻周辺の皮膚が赤くなったり、腫れたりすることがあります。

これは、切開による炎症反応の一種で、多くの方が経験する症状です。

通常、数日〜1週間ほどで落ち着きますが、対策を取ることで回復を早められます。

目の周りの負担を減らすために、術後はできるだけリラックスして過ごしましょう。

長時間のスマホやPCの使用も控えると、目の疲れを軽減できます。

また血行が促進されると、腫れや赤みが悪化する可能性があります。

術後1週間ほどはアルコールや運動、サウナ、入浴を控え、安静に過ごすことが大切です。

内出血

目尻切開の施術では、細かい血管が傷つくことがあり、目尻周辺に内出血が起こる可能性があります。

特に皮膚が薄い方や、もともと表面に毛細血管が見えやすい方は、内出血が目立つことが多いです。

血行が良くなると、施術時に出血しやすくなります。

術前のマッサージや飲酒、サウナなどは避け、できるだけ血流を落ち着かせておきましょう。

内出血を防ぐため、術後はすぐに冷やすことが大切です。

アイスパックを清潔なタオルに包み、目尻部分を優しく冷やしておくと、内出血の広がりを抑えられます。

目尻切開を受けるならMEMOTO CLINIC 名古屋へ

MEMOTO CLINIC 名古屋では、目尻切開で理想の目元を実現しています。

目尻側にどれくらい白目が隠れているかを確認し、切開する範囲を決めています。

基本的に麻酔を使って施術を行っていますが、痛みに弱い方は笑気麻酔の併用も可能です。

目元の状態によっては他の施術と組み合わせる場合があります。

それぞれに合わせた施術方法をご提案しているため、オーダーメイドの仕上がりを希望される方は、お気軽にお問い合わせください。

目尻切開を女性が受けると目元の印象が変わる

目尻切開は、目元の印象を大きく変えることができる施術です。

目を大きく見せたい、切れ長な目元を作りたいと考えている方にとって、理想を叶える手段の一つとなるでしょう。

目元の悩みを解決し、自分に自信を持ちたい方は、ぜひ目尻切開を検討してみてはいかがでしょうか？