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2025/04/22

目尻切開の傷跡は目立つ?跡を残さないための正しいケア方法やクリニックの選び方を紹介

「目尻切開を検討しているけど、傷跡が気になる…」こんな不安を抱いている方は多いのではないでしょうか。

目尻切開は目元の印象を大きく変える効果的な施術ですが、施術後の傷跡について心配される方が少なくありません。

本記事では、目尻切開の傷跡の特徴や跡を残さないための施術方法、施術後のケア方法、クリニック選びのポイントについて詳しく解説します。

目尻切開の傷跡について知っておくべき基本知識

目尻切開は、目の横幅を広げるために目尻部分の皮膚を切開する施術です。

そのため、施術後には必ず切開した部分に傷跡が残ります。

しかし、その傷跡が目立つかどうかは、施術方法や医師の技術、施術後のケア、そして個人の肌質などによって大きく異なります。

一般的に、目尻切開の傷跡は目尻のしわや皮膚の自然なラインに沿って作られるため、適切な施術とケアが行われれば、時間の経過とともに目立たなくなっていくのが通常です。

ただし、肌質によっては、ケロイド体質(傷跡が盛り上がりやすい体質)の方は傷跡が目立ちやすくなる可能性があります。

施術前のカウンセリングで、医師に自分の肌質や過去の傷の治り方について相談することが大切です。

傷跡を最小限にする目尻切開の施術方法とクリニック選び

傷跡を最小限に抑えるためには、施術方法と医師・クリニックの選択が非常に重要です。

適切な施術方法と経験豊富な医師を選ぶことで、傷跡のリスクを大幅に減らすことができます。

傷跡が目立ちにくい施術テクニックとポイント

目尻切開の施術方法には複数のテクニックがあり、傷跡の目立ちにくさにも影響します。

代表的な施術方法であるW形成法は、W字型に切開して皮膚を入れ替える方法です。

単純な直線切開と比較して、傷跡が目立ちにくく自然な仕上がりが期待できます。

また、傷跡を目立ちにくくするためには、適切な縫合技術も重要です。

皮膚の層に応じた縫合や、極細の糸を使用した精密な縫合により、傷跡の質を高めることができ、医師の繊細な技術が問われる部分です。

傷跡リスクを減らすためのクリニック選びの重要ポイント

傷跡リスクを減らすためのクリニック選びでは、医師の経験と技術力が最も重要な要素です。

特に目尻切開の施術経験が豊富で、傷跡ケアにも精通している医師を選ぶことをおすすめします。症例写真や実績を確認し、自分が希望する仕上がりに近い症例があるかどうかをチェックしましょう。

また、カウンセリングの質も重要です。

十分な時間をかけて患者の希望や不安をヒアリングし、適切な提案をしてくれるクリニックを選びましょう。

傷跡について質問した際の回答が具体的で分かりやすいかどうかも判断材料になります。

目尻切開の傷跡を目立たなくするためのケア方法

適切な施術方法と医師選びに加えて、施術後のケアも傷跡の目立ちにくさに大きく影響します。

時期に応じた正しいケア方法を実践しましょう。

施術直後から抜糸までの正しい傷跡ケア

施術直後から抜糸までの約1週間は、傷の治癒過程において非常に重要な時期です。

この期間は、清潔を保つことが最も大切です。医師の指示に従い、洗顔は施術後24時間後から可能ですが、患部は優しく泡で洗うようにしましょう。

腫れを抑えるために、医師の指示に従って冷却することも効果的です。

冷やす際は、清潔なタオルで包んだ保冷剤を使用し、凍傷を避けるために1回につき20分程度にしましょう。

また、傷口に負担をかけないよう、目をこすったり強くまばたきしたりする動作は避けるべきです。

特に、施術部位に触れないように注意しましょう。

抜糸後1〜3ヶ月の傷跡管理とケアのコツ

抜糸後から3ヶ月程度までは、傷跡の赤みが徐々に落ち着いていく時期です。

この期間のケアポイントは、紫外線対策です。

紫外線は色素沈着を促進し、傷跡を目立たせる原因となります。

日焼け止めの使用やサングラスの着用など、徹底した紫外線対策を心がけましょう。

保湿も重要です。

乾燥すると傷跡が目立ちやすくなるため、医師が推奨する保湿剤を使用して、傷跡を柔らかく保ちましょう。

傷跡を長期的に改善するための生活習慣とセルフケア

バランスの取れた食事と十分な水分摂取は、肌の健康を保ち、傷の治癒を促進します。

特にたんぱく質やビタミンCは、コラーゲン生成に重要な栄養素です。

また、適度な運動は血行を促進し、傷の治癒を助けます。

ただし、施術後1ヶ月程度は激しい運動、サウナ、入浴など血流が良くなる行為は内出血や腫れに繋がる可能性があるため、医師の指示に従いましょう。

加えて、ストレスや睡眠不足は肌の回復を遅らせる要因となります。

質の良い睡眠とストレス管理に努めることも、傷跡ケアの一環として重要です。

MEMOTO CLINIC 名古屋は傷跡の少ない目尻切開にこだわっています

MEMOTO CLINIC 名古屋では、目尻切開の傷跡を最小限に抑えるための技術と経験を持った医師が施術を行っています。

当院では、皮膚の特性に合わせた最適な切開と縫合を行います。

施術前のカウンセリングでは、患者様の肌質や希望に合わせた最適な施術方法をご提案いたします。

また、施術後のケア方法についても詳しく説明し、傷跡を最小限に抑えるためのサポートを行っています

目尻切開をお考えの方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。

傷跡についての不安や疑問にもしっかりとお答えします。

【まとめ】目尻切開の傷跡は適切な施術とケアで目立たなくできる

目尻切開の傷跡は、適切な施術方法と医師の選択、そして施術後の正しいケアによって、十分に目立たなくすることが可能です。

傷跡を最小限に抑えるためには、経験豊富な医師による傷跡が目立ちにくい施術方法の選択と、施術後の徹底したケアが重要です。

MEMOTO CLINIC 名古屋では、傷跡が目立ちにくい目尻切開にこだわり、患者様一人ひとりに適した施術とケアのアドバイスを提供しています。

理想の目元を手に入れるための第一歩として、まずは無料カウンセリングでご相談ください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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