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2025/04/23

目尻切開のダウンタイム期間は?術後の経過と回復までの注意点を詳しく解説

目尻切開は目元の印象を大きく変える人気の施術ですが、術後のダウンタイムについて不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、目尻切開のダウンタイム期間や回復までの経過、そして早期回復のためのケア方法について詳しく解説します。

目尻切開とは?施術の特徴と効果について

目尻切開は、目の外側を切開して目の横幅を広げる施術です。

この施術により、以下のような効果が期待できます。

  • つり目が改善される
  • 目の横幅が広がり、目元が大きく見える
  • 寄り目の印象を和らげることができる

施術は局所麻酔のもと行われ、目尻の皮膚を数ミリ切開し、適切な位置で縫合します。

手術自体は1時間程度で終了しますが、術後には一定期間のダウンタイムが必要です。

目尻切開後のダウンタイムはどれくらい?

目尻切開後のダウンタイムは、一般的に1〜2週間程度と考えられています。

完全に落ち着くまでの期間には個人差がありますが、半年から1年ほどで切開した傷痕についてもほとんど分からなくなります。

目尻切開後の経過

目尻切開直後から翌日にかけては、麻酔の効果が切れると痛みや違和感を感じることがあります。

術後2~4日目は、腫れが最もピークとなる時期で、内出血も目立ちやすくなりますが、1〜2週間ほどで落ち着いていくので過剰に心配する必要はありません。

術後1週間程度で徐々に腫れが引き始め、抜糸後は2日後からメイクが可能です。

術後1~2週間経つと腫れはかなり引き、日常生活にはほとんど支障がなくなります。

術後6ヶ月~1年ほど経つと傷跡はほとんど目立たなくなり、最終的な仕上がりとなります。

ダウンタイム期間中に起こる症状と対処法

目尻切開後のダウンタイム期間中には、腫れや内出血、傷跡の赤みなどの症状が現れます。

腫れに関しては、保冷剤などで冷やすことで軽減可能です。

また就寝時は枕を高くして寝ると、腫れの軽減につながります。

痛みや違和感については、処方された痛み止めで対処できることがほとんどですが、痛みが強く続く場合は医師に相談しましょう。

当クリニックでは、痛み止めを処方しております

傷跡の赤みは時間の経過とともに薄くなっていきます。

また、紫外線を避け、適切な保湿ケアを行うことで赤みの持続期間を短縮できます。

目尻切開のダウンタイムを短縮するための対策

ダウンタイムを少しでも短縮するためには、適切な対策を講じることが重要です。

施術前の準備から術後のケア、そして日常生活での注意点まで、総合的なアプローチが回復を早める鍵となります。

計画的に施術を受け、医師の指示に従うことで、より快適な回復期間を過ごせるでしょう。

ここでは、具体的な対策をご紹介します。

手術前の準備で気をつけるポイント

施術の2週間前からは健康状態の管理として、十分な睡眠と栄養バランスの良い食事を心がけましょう

抗凝固剤などの内出血のリスクを高める薬を服用している場合は、事前にかかりつけ医に相談することが大切です。

また、施術の1週間前からはアルコールと喫煙を控えるようにしましょう。

術後のケアで実践すべきこと

2~3日間は冷却ケアとして定期的に保冷剤で冷やすことで、腫れと内出血を軽減できます。

ただし、タオルで包んで使用し、20分程度を目安に間隔を空けて冷やすようにしましょう。

また、医師の指示に従って傷口を清潔に保ち、感染を防ぐことも重要です。

通常、術後24時間後から洗顔が可能になります。

抗生剤や痛み止めなど、医師から処方された薬は指示通りに服用してください。

さらに、傷が落ち着いてきたら、医師に指示されたや薬を使って傷跡をケアしましょう。

避けるべき行動と生活習慣

術後2週間程度は激しい運動を避け、血圧上昇による出血や腫れのリスクを減らすことが大切です。

サウナや長時間の入浴、温泉などは抜糸2日後までは避けるようにしましょう。

目元をこする行為も控え、メイクも抜糸後2日後から徐々に開始するのが望ましいです。

また、紫外線は色素沈着の原因となるため、外出時はサングラスや帽子で目元を保護するよう心がけましょう。

MEMOTO CLINIC 名古屋では目尻切開のダウンタイムに配慮した施術を行っています

MEMOTO CLINIC 名古屋では、目尻切開施術において、ダウンタイムを最小限に抑えるための工夫を取り入れています。

当院では施術後のアフターケアも充実しており、術後の不安や質問にも丁寧に対応し、安心してダウンタイム期間を過ごせるようサポートしていますので、ご安心ください。

また、目尻切開は技術力が非常に重要な施術です。

傷跡の位置や縫合の技術によって、回復期間や最終的な仕上がりが大きく変わってきます。

当院では精密な施術により、傷跡が目立ちにくく、自然な仕上がりを実現しています。

施術を検討されている方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。

あなたの目元の状態や希望に合わせて、最適な施術プランをご提案します。

【まとめ】目尻切開のダウンタイムを正しく理解して理想の目元を手に入れよう!

本記事では、目尻切開のダウンタイムについて解説してきました。

目尻切開のダウンタイムは一般的に1〜2週間程度です。

術後の腫れや内出血は一時的なものであり、適切なケアで徐々に改善していきます。

ダウンタイムを短縮するためには、術前の準備や術後のケアが重要です。

目尻切開は正しい知識と準備があれば、ダウンタイムの不安を最小限に抑えながら、理想の目元を手に入れることができる施術です。

MEMOTO CLINIC 名古屋では、ダウンタイムへの配慮と丁寧なアフターケアで、患者様の美しい目元への願いをサポートしておりますので、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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