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2025/05/06

眼瞼下垂の症状と効果的な改善方法を徹底解説!

目が開きにくい、いつも眠そうに見られる、視界が狭いと感じる。

このような悩みを抱えている方は、「眼瞼下垂」という症状かもしれません。

眼瞼下垂は年齢を問わず発症する可能性があり、日常生活に様々な影響を与えることがあります。

本記事では、眼瞼下垂の症状から原因、改善方法まで詳しく解説します。

眼瞼下垂とは?主な症状と日常生活への影響

眼瞼下垂とは、上まぶたが下がり、黒目が隠れてしまう症状です。

本来、まぶたは「挙筋」や「ミュラー筋」によって持ち上げられていますが、これらの筋肉や腱膜が伸びたり弱くなったりすることで、まぶたが開きにくくなります。

眼瞼下垂は見た目の問題だけでなく、機能面でも影響を与える症状なので、早めの対処が重要となります。

眼瞼下垂の主な症状

眼瞼下垂は様々な症状を引き起こします。

ここでは目元に現れる直接的な変化と、それに伴って生じる二次的な症状について解説します。

眼瞼下垂で起こる目元の変化と視界への影響

眼瞼下垂の主な症状として、上まぶたが下がり黒目の一部が隠れてしまうことが挙げられます。

また、黒目の上部が隠れて視界が狭くなるため、日常生活において様々な支障が生じます。

特に視界への影響は重要です。

視野が狭くなることで、運転中の注意力低下や歩行時のつまずきなど、日常生活におけるリスクが高まります

また、目を開こうと無意識に眉や額をあげようと力を入れることでシワが寄るようになり、顔全体の印象も変わってしまいます。

眼瞼下垂に伴う頭痛や肩こりなどの二次症状

眼瞼下垂は目元だけの問題ではありません。

視界を確保するために無意識のうちに眉毛を上げたり、おでこに力を入れたりするようになると、頭痛や肩こり、首の痛みなどの二次症状を引き起こす可能性があります。

これらの症状は、まぶたを開くために過剰な力を使うことで、頭部や首、肩の筋肉に負担がかかることで生じます。

また、視界がはっきりしないことによるストレスも、頭痛や疲労感を悪化させる一因です。

眼瞼下垂を放置していると、これらの二次症状も徐々に悪化していく可能性があるため、早めの対処が大切です。

眼瞼下垂が発症する主な原因と効果的な予防法

眼瞼下垂にはさまざまな原因があります。

ここではその主な原因と、日常生活で実践できる予防法について解説します。

加齢による筋力低下

加齢は眼瞼下垂の最も一般的な原因の一つです。

年齢を重ねるにつれて、まぶたを持ち上げる筋肉である「挙筋」や、まぶたと挙筋をつなぐ「挙筋腱膜」が徐々に伸びたり弱くなったりします。

また、加齢により目の周りの皮膚や脂肪が下垂してくることも、まぶたが重くなる原因となります。

これらの変化は自然な老化現象の一部ですが、目元のマッサージや保湿ケアを行うことで進行を遅らせることが可能です。

しかし、間違ったマッサージ方法をしてしまうと眼瞼下垂の症状を悪化させる可能性があるため注意する必要があります。

アイメイクや生活習慣が引き起こす若年性眼瞼下垂

若い方でも眼瞼下垂になることがあります。

長期間のコンタクトレンズ使用や、アイプチやアイテープの長期使用、過度なアイメイク、目をこすりすぎる習慣なども原因となります。

予防のためには、コンタクトレンズの装着時間を適切に管理したり、アイプチやアイテープの使用を控えたりすることが効果的です。

また、長時間のスマホやパソコン使用による眼精疲労も若年性眼瞼下垂のリスク要因となるため、こまめに目を休ませることが大切です。

神経疾患

まれなケースですが、眼瞼下垂は特定の神経疾患が原因で発症することもあります。

顔面神経麻痺や重症筋無力症、脳血管障害、動眼神経麻痺、ホルネル症候群などが代表的です。

これらの疾患による眼瞼下垂は、急に症状が現れることが多く、他の症状を伴うことがあります。

このような場合は美容医療ではなく、神経内科や眼科での診察が必要です。

突然の眼瞼下垂や、片目だけの症状、他の神経症状を伴う場合は、すぐに医療機関を受診することをおすすめします。

MEMOTO CLINIC 名古屋では最新の眼瞼下垂改善施術を実施!

MEMOTO CLINIC 名古屋では、患者様一人ひとりの目元の状態やお悩みに応じた眼瞼下垂の施術を提供しています。

当院の施術は、まぶたを開く筋肉(上眼瞼挙筋やミュラー筋)の機能を適切に調整し、視界の改善と共に若々しい目元を実現することを目的としています。

眼瞼下垂の施術時間は両目で約90分です。

局所麻酔に加え、ご希望に応じて笑気麻酔のオプションもご用意しています。

患部を避ければ当日からシャワーが可能で、メイクや入浴は抜糸後2日目から再開できます。

料金は両目で498,000円(税込)です。

術後1週間を目安に再来院していただき、抜糸を行います。

その後は傷の赤みも徐々に薄れ、半年~1年程度で傷跡がほとんど目立たなくなり、自然な仕上がりが期待できます。

また、術後のアフターケアにも力を入れており、LINEやInstagramからの相談も可能です。

院長が経過を丁寧に確認し、必要に応じたサポートを行います。

コンタクトレンズの使用や日常生活への復帰についても、個別にアドバイスいたします。

「眠たそうな目元を改善したい」「視界を広くしたい」といったお悩みをお持ちの方は、まずは無料カウンセリングをご利用ください。

名古屋駅から徒歩2分とアクセスも良好な当院で、安心して施術を受けていただけます。

【まとめ】眼瞼下垂の症状にお悩みならプロに相談を

眼瞼下垂は、単なる見た目の問題ではなく、視界の狭さや頭痛、肩こりなどの様々な症状を引き起こす可能性がある状態です。

原因は加齢や生活習慣、神経疾患など多岐にわたります。

軽度の眼瞼下垂であれば、目元のケアやマッサージ、生活習慣の改善などで症状を軽減できる場合もありますが、症状が進行している場合は、専門的な治療が必要になることがあります。

MEMOTO CLINIC 名古屋では、眼瞼下垂に悩む方々に対して、一人ひとりの状態や希望に合わせた最適な治療法をご提案しています。

眼瞼下垂でお悩みの方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングをご利用ください。

経験豊富な医師が丁寧にお話をお聞きし、最適な改善方法をご提案いたします。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町15-10
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