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2025/05/08

眼瞼下垂手術で理想の二重に!眼瞼下垂と二重の関係やメリット・デメリットを徹底解説

「最近、まぶたが重くて目が開けにくい」

「昔ははっきりしていた二重が薄くなってきた」

こんな悩みを抱えていませんか?

眼瞼下垂は、加齢や生活習慣によって進行し、最終的に二重の形が変わることがあります。

しかし、眼瞼下垂手術を受けることで、まぶたの機能が改善されるだけでなく、二重のラインがはっきりし、目元の印象が大きく変わることもあるのです。

この記事では、眼瞼下垂と二重の関係、手術による変化、理想の二重を手に入れるための施術方法について詳しく解説します。

眼瞼下垂と二重の関係

まぶたが下がると、二重の形が変わることがあります。

特に、もともと二重の人は、ラインが薄くなったり、消えてしまったりすることもあるのです。

では、具体的にどのような変化が起こるのでしょうか?

①眼瞼下垂になると二重の形が変わる

眼瞼下垂になると、まぶたを持ち上げる力が弱くなり、二重のラインがぼやけたり、不均一になったりします。

例えば、もともと幅の広い二重だった人が、眼瞼下垂になると二重の幅が狭くなり、奥二重のように見えたり、片方の目だけ下がることで左右の目の大きさが違って見えることもあります。

②眼瞼下垂の進行によって二重が消える

また、眼瞼下垂が進行すると、瞼の皮膚がだんだんと伸びてしまい、まぶたの皮膚が余って二重のラインが隠れてしまうことがあります。

この状態になると、もともと二重だった人でも、一重に見えてしまうこともあります。

また、目が開きにくくなることで、おでこの筋肉を使ってまぶたを持ち上げようとするため、額にシワができやすくなるのも眼瞼下垂の特徴の1つです。

眼瞼下垂の手術で二重が改善される理由

眼瞼下垂手術では、まぶたの筋肉を調整し、目の開きを改善します。

それによって、二重のラインがはっきりするだけでなく、目の形や印象が変わることもあります。

では、眼瞼下垂手術によって二重はどの様に変化するのでしょうか。2つのケースに分けてみていきましょう。

皮膚の余剰を取り除くことで二重がはっきりする

眼瞼下垂が進行すると、まぶたの皮膚が余って、二重のラインが隠れてしまうことがあります。

そのため、手術によって余分な皮膚を取り除くことで、まぶたがすっきりし、自然な二重が戻ってくるのです。

特に、「目が腫れぼったい」「二重がぼやけてしまった」と感じている人にとって、この変化は大きなメリットになります。

目の開きが改善されることで二重幅が変わる

また、手術によって眼瞼下垂が改善され、目を開ける力が軽減されると、それに合わせて二重の幅が変化することがあります。

たとえば、もともと奥二重だった人が、手術後に並行二重(幅広二重)になることもあります。

また、加齢とともにまぶたが下がってきたことで二重の幅が狭くなっていた人も、本来の美しい二重を取り戻せるかもしれません。

眼瞼下垂手術で作る二重の種類

眼瞼下垂手術を受けることで、二重の形や印象が変わることがあります。

特に一重の人と二重の人では、その変化の仕方が違うので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

一重から二重に変わるケース

1つ目のケースは、一重の人が二重に変わるケースです。

もともと一重だった人が眼瞼下垂手術を受けると、まぶたの負担が減ることで自然と二重のラインが現れることがあります。

これは、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)というまぶたを持ち上げる筋肉の動きが改善されることで、隠れていた二重のラインが浮かび上がってくるためです。

もともと二重の人の印象が変わるケース

また、すでに二重の人も、眼瞼下垂手術を受けることで二重の幅が広がったり、くっきりしたりして、印象が変わることがあります。

特に、「昔はぱっちりした二重だったのに、最近狭くなってきた」と感じている人は、手術によって本来の二重を取り戻せる可能性があります。

眼瞼下垂手術で理想の二重を作る施術方法

眼瞼下垂手術には切開法と非切開法(埋没法)があります。

それぞれのメリットとデメリット、そして二重手術との違いを見ていきましょう。

切開法のメリットとデメリット

眼瞼下垂の症状がしっかり改善できて、長持ちする方法を選びたいなら、切開法がオススメです。

切開法では、まぶたを開くための筋肉(眼瞼挙筋)を直接調整し、余分な皮膚や脂肪を取り除きます。

これによって、目を開ける力がしっかり回復し、二重の形も自然に整えられます。

メリットは、効果が長く続くことです。

一度手術を受ければ、その後何年も安定した状態が続くため、再治療の必要がほとんどありません。

ただし、ダウンタイムが長めという点には注意が必要です。

手術後は腫れや赤みが出るため、1〜2週間ほどはメイクや外出に気を使い、完全に自然な仕上がりになるまでには、数ヶ月かかることもあります。

非切開法のメリットとデメリット

「できるだけ手軽に受けたい」「ダウンタイムを短くしたい」という方には、非切開法(埋没法)という選択肢もあります。

この方法では、メスを使わずに糸でまぶたを支え、目の開きを改善します。

糸を数カ所に通して、まぶたがしっかり持ち上がるように調整するため、切開法よりも気軽に受けられるのが魅力です。

ただし、効果が永久的ではないという点には注意してください。

糸が緩んだり、取れてしまったりすると、まぶたが元の状態に戻ってしまい、症状が重い場合には糸だけでは十分に持ち上げられず、切開法が必要になることがあります。

眼瞼下垂の症状によっては、非切開法(埋没法)よりも切開法が適応の場合もあるため一度、医師に診察してもらい検討することがおすすめです。

眼瞼下垂手術と二重整形の違い

「眼瞼下垂手術って、普通の二重整形と何が違うの?」と思う方も多いと思います。

簡単に言うと、眼瞼下垂手術は「目を開ける力を改善するための手術」、二重整形は「二重のデザインを変える手術」です。

一般的な二重整形(埋没法や切開法)は、目の開きではなく二重のラインをキレイに整えるための施術なので、眼瞼下垂の症状がある人が受けても、根本的な改善にはなりません。

「MEMOTO CLINIC 名古屋」で理想の二重を実現しよう

眼瞼下垂手術を受けたいと思っている方は、技術力のあるクリニックを選ぶことが大切です。

「MEMOTO CLINIC 名古屋」では、経験豊富な医師が施術を担当し、一人ひとりの目元の状態に合わせた治療の提供を心がけています。

カウンセリングでは、理想の二重についてしっかり話し合い、最適な方法を提案してくれます。

術後のアフターケアも充実しているため、安心して手術を受けることができます。

「目元の印象を変えたい」「機能的な改善もしたい」と考えている方は、一度相談してみてはいかがでしょうか?

まとめ|眼瞼下垂手術で二重を整え、明るい目元を手に入れよう

まぶたが重く感じる、目の開きが悪いと感じるなら、眼瞼下垂手術が解決のカギになるかもしれません。

切開法なら、しっかりと効果が持続し、すっきりとした目元に。

非切開法なら、ダウンタイムが短く、気軽に受けられる。

どちらの方法が良いかは、まぶたの状態やライフスタイルによって変わります。

「最近、目が疲れやすい」「まぶたの印象を変えたい」と思ったら、一度専門のクリニックで相談してみましょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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