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2025/05/12

目尻切開は痛い?術中・術後の痛みと対処法を詳しく解説

「目元の印象を変えたい」「もっと切れ長な目になりたい」──そんな願いを叶える施術として注目されているのが“目尻切開”です。

しかし一方で、「痛みが不安で一歩踏み出せない」という方も多いのではないでしょうか。

本記事では、目尻切開の施術中・施術後に感じやすい痛みの程度や、術後の過ごし方によって痛みを軽減するポイントを詳しく解説します。

痛みに不安がある方でも安心して検討できるよう、麻酔の種類やダウンタイム中のケア方法、信頼できるクリニックの選び方までご紹介します。

施術前にぜひ参考にしてください。

目尻切開とは?どんな悩みに効果的な施術?

目尻切開は、目の外側(目尻)を切開して目の横幅を広げる施術です。

目尻の印象を変えたり、目の左右差やバランスを整えたりすることができるため、つり目を和らげて優しい印象を目指す方や切れ長な印象を目指す方に人気があります。

他の目元整形と比較しても、目の外側を広げることに特化している点が特徴です。

目の横幅が広がることで、顔全体の印象が洗練され、目力がアップする効果が期待できます。

自然な変化を重視しつつも、はっきりとした変化を求める方に適している施術といえるでしょう。

目尻切開の痛みはどのくらい?

美容整形において、多くの方が気になるのが「痛み」についてではないでしょうか。

目尻切開も外科的な施術であるため、術中・術後ともに痛みを伴う可能性がありますが、適切な対処によって最小限に抑えることが可能です。

施術中の痛みについて

目尻切開では、通常、局所麻酔が使用されます。

麻酔がしっかり効いていれば、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。

麻酔注射の際にチクッとした感覚がある程度で、引っ張られたりする感じがありますが、痛みを感じることはほとんどありません。

痛みに不安がある方には、笑気麻酔や静脈麻酔を併用することも可能です。

これらの麻酔を組み合わせることで、よりリラックスした状態で施術を受けることができます。

施術後の痛みとダウンタイム

麻酔が切れた後は、腫れや鈍い痛みを感じることがあります。

術後1~3日がピークとなり、その後は徐々に落ち着いていくのが一般的です。

痛みは市販の鎮痛剤や処方された薬でコントロール可能な程度であり、耐えがたい強さではないと感じる方が多いです。

ただし、個人差があるため、痛みが長引く場合は早めに医師に相談するようにしましょう。

痛みを軽減するための対策と注意点

目尻切開の痛みは、施術を受ける前後の工夫や医師の技術によって大きく変わります。

ここでは、痛みを軽減するための具体的な対策をご紹介します。

麻酔の種類と選び方

施術中の痛みを最小限に抑えるためには、自分に合った麻酔方法を選ぶことが重要です。

局所麻酔はほとんどのケースで使用されますが、痛みに敏感な方は笑気麻酔や静脈麻酔との併用を検討しましょう。

カウンセリング時に痛みに対する不安をしっかり伝えることで、最適な麻酔方法を提案してもらえるはずです。

適切な麻酔方法を選択することで、施術中の緊張や不快感を軽減できるでしょう。

ダウンタイム中のセルフケア方法

術後の痛みや腫れを軽減するには、ダウンタイム中のケアも重要です。

特に施術後1〜2日は、アイスノンなどを使って患部を冷やすと、腫れや痛みを抑えることができます。

また、処方された抗炎症薬や鎮痛剤を指示通りに服用することも忘れないようにしましょう。

目元をなるべく触らない、血行を良くするような長時間の入浴や運動を避ける、といった点にも注意が必要です。

術後の過ごし方で痛みの感じ方が変わる

術後の生活習慣も、痛みの度合いに影響します。

例えば、寝る姿勢はなるべく頭を高くして、うつ伏せを避けるのがポイントです。

まぶたに圧がかからないよう、横向きでの就寝も避けましょう。

また、スマートフォンやパソコンの使用も控えめにし、目を酷使しないことが大切です。

目の疲れが痛みや腫れを悪化させることがあるため、術後1週間程度はなるべく目を休める時間を確保しましょう。

MEMOTO CLINIC 名古屋の痛みに配慮した目尻切開

MEMOTO CLINIC 名古屋では、患者様の負担を最小限に抑えることを重視した目尻切開を行っています。

施術前には丁寧なカウンセリングを実施し、痛みに関する不安をしっかりヒアリングします。

必要に応じて麻酔方法の選択肢を提示し、安心して施術を受けられるでしょう。

また、術後のアフターケアも充実しており、痛みや腫れが出た場合には医師が迅速に対応します。

医師による相談や経過観察など、術後のサポート体制も整っているため、初めての整形で不安を感じる方にも安心です。

目尻切開においては、目元の繊細な構造に配慮した高い技術力が求められます。

当院では、目の形や左右差、まぶたの状態を総合的に見極め、バランスよく自然な仕上がりを目指して施術を行っています。

目元のお悩みが気になる方は、ぜひ一度MEMOTO CLINIC 名古屋にご相談ください。

【まとめ】目尻切開の痛みは対策可能!信頼できる医師に相談を

目尻切開は、目元の印象を大きく変えられる魅力的な施術ですが、術中・術後の痛みが心配という方も多いでしょう。

実際には、麻酔やセルフケア、術後の過ごし方によって痛みを最小限に抑えることが可能です。

大切なのは、痛みや不安に寄り添ってくれる医師のもとで施術を受けることです。

技術力と経験を兼ね備えた医師であれば、丁寧な麻酔処置や自然な仕上がり、そして的確なアフターケアが期待できます。

MEMOTO CLINIC 名古屋では、患者様の安心と満足を第一に考えた施術を提供しています。

目尻切開を検討中の方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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愛知県名古屋市中村区椿町15-10
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