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2025/05/20

眼瞼下垂の症状とは?セルフチェック方法やクリニック選びのコツを紹介

まぶたが重い、視界が狭くなったと感じたことがある方は、眼瞼下垂の可能性があります。

見た目の変化だけでなく、頭痛や肩こり、視機能にも影響を及ぼすことがあるため、注意が必要です。

本記事では、眼瞼下垂の症状や原因、セルフチェック方法を解説します。

クリニック選びのコツも紹介するので、症状が気になる方はぜひ参考にしてください。

眼瞼下垂の症状や進行するリスク

眼瞼下垂の初期症状は軽い違和感として現れることが多く、早めの対処によって進行を防ぐことができます。

悪化するとまぶたの下垂によって視界が狭くなり、本やスマートフォンを見る際に、無意識のうちに頭を後ろに傾けたり、額の筋肉でまぶたを持ち上げようとしたりするようになるのです。

やがて額にしわが刻まれ、頭痛や肩こりなどの二次的な不調を引き起こす可能性もあります。

放置すれば視機能の低下や筋肉の緊張、外見の変化に伴う心理的ストレスなど、さまざまなリスクが生じるため、早期の対応が重要です。

眼瞼下垂の主な原因

眼瞼下垂の原因は、まぶたを持ち上げる筋肉の機能不全で、上まぶたの主な2つの筋肉と瞼板(まぶたの骨格を形成する組織)の連結部分に問題が生じると、まぶたを十分に持ち上げられなくなるからです。

眼瞼下垂は大きく「先天性」と「後天性」の2種類に分類され、それぞれ発症メカニズムが異なります。

正確な診断をもとに、特性に合わせた治療を計画することで、高い効果が期待できます。

適切な治療法を選ぶには、症状がいつ発生したかや進行の仕方を詳しく問診することが重要です。

1.先天性眼瞼下垂

先天性眼瞼下垂は、生まれつきまたは幼少期から現れる症状で、出生時からまぶたが垂れている、左右差がはっきりしている、頭を後ろに傾ける特徴的な姿勢がみられるなどの症状が特徴的です。

特に、小児では、弱視(視力発達不全)を引き起こす恐れがあるため、早期発見・治療が重要です。

もしも異常に気づいたら、早めの受診をおすすめします。

2.後天性眼瞼下垂

後天性眼瞼下垂の主な原因は、加齢やまぶたの筋肉の腱が弱くなることです。

ハードコンタクトレンズの長期使用や白内障・緑内障の手術後に発症することがあり、アイメイクやアイプチなどによる皮膚への過度な刺激も一因とされています。

特徴は、徐々に進行するまぶたの下垂が見られる、日中に症状が悪化する傾向がある、目の疲れや頭痛を伴うなどが挙げられます。

自分で力を入れても目が十分に開かない場合は、眼瞼下垂の疑いがあると考えられるでしょう。

眼瞼下垂の症状やセルフチェック方法

眼瞼下垂の主な症状は、上まぶたが垂れ下がり黒目の一部を覆ってしまうことです。

人によっては視機能に影響を及ぼすことがあります。

簡単なセルフチェックとして、まず鏡でまぶたの位置を確認してみましょう。

左右のまぶたの高さに明らかな差があるか、黒目が隠れているか、意識的に眉の力を抜いた状態で目が十分に開くかなどをチェックします。

また、日中に目の開き具合が変化するか、読書や運転などの際に特定の姿勢をとるようになったかも重要な指標です。

後悔しないためのクリニック選びのコツ

症状に気づいたら、美容クリニックや専門の医療機関で診断・治療を受けることをおすすめします。

まずは専門医が在籍しているか、症例実績は豊富か、最新の診断・治療設備を備えているか、丁寧なカウンセリングとアフターケアが整っているかなどを確認することが大切です。

専門医による診断と治療を検討する

眼瞼下垂の正確な診断と治療には、専門的な知識と技術が不可欠です。

専門医は、まぶたの解剖学的構造と機能について十分な知識を持ち、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な治療法を提案できます。

手術の実績数や類似症例の治療経験なども、重要な判断基準です。

専門性の高い医師による診療を受けることで、より効果的な治療が期待できるでしょう。

サポート体制が充実しているクリニックを選ぶ

治療の成功は、技術だけでなく術前・術後のケアも大切な要素です。

MEMOTO CLINIC 名古屋では、詳しい説明、定期的なフォローアップ、緊急時の対応、術後のセルフケア指導など充実したサポート体制が整っています

特に術後の腫れや内出血などが心配なダウンタイム期間中は、患者様の不安や疑問に対応できる体制が整ってるいるかも大切なチェックポイントです。

眼瞼下垂の悩みはMEMOTO CLINIC 名古屋にお任せください

MEMOTO CLINIC 名古屋では、豊富な実績を持つ医師が患者様一人ひとりの症状やご希望に合わせたオーダーメイドの治療を行っております。

カウンセリングは丁寧なヒアリングから始まり、医師が診察を行い、治療方針についてもわかりやすく説明します。

痛みが心配な方には、不安や緊張をやわらげるために笑気麻酔の利用も可能です。

抜糸や経過観察まで含めたフォロー体制も整えていますので、お気軽にご相談ください。

まとめ|眼瞼下垂の症状に気づいたら早めに相談しよう

眼瞼下垂の症状に気づいたら、早めに専門医の診察を受けましょう。

そのままにしておくとさまざまなリスクが生じる可能性があるため、早期の対応が重要です。

MEMOTO CLINIC 名古屋では、眼瞼下垂治療の経験豊富な医師が診断を行い、適切な治療計画をご提案します。

自然な仕上がりを大切にしながら、患者様の満足度向上に向けた取り組みを継続中です。

症状が進行する前に、ぜひ無料カウンセリングをご利用ください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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