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2025/06/07

アートメイクの美しさを長持ちさせる!大人女性のためのアフターケア術

アートメイクは、忙しい日々を送るにとって理想的な眉を手に入れるための便利な施術です。しかし、施術後のアフターケアをしっかりと行わなければ色落ちや形崩れが起きやすくなります。

この記事では、アートメイクを美しく長持ちさせるための具体的なケア方法と、施術の流れを紹介します。

アートメイクの施術の流れ

アートメイクの施術は、単なる色素の注入ではなく、丁寧なプロセスを経て行われます。

ここでは、大きく3つのステップについて具体的に見ていきましょう。

①カウンセリングで希望のデザインを確認する

施術前に、カウンセリングで希望するデザインを決定します。顔の形や骨格、希望のイメージを踏まえてデザインを提案してもらえます。この段階で、デザインに納得できるまで調整するようにしましょう。アートメイクを受ける際には、自然で上品な印象を重視することが多いため事前の打ち合わせが特に重要となります。

②麻酔を使用して痛みを軽減する

施術が始まるとまず、施術中の痛みを軽減するために麻酔が施されます。麻酔によって、施術中の不快感を最小限に抑えられるため、リラックスして受けることができるでしょう。痛みに対して不安を感じることなく、安心して施術を進めることができます。

③専用機器で色素を皮膚に着色する

施術本番では、専用の機器を使用して色素を皮膚に入れていきます。細かな針を使って色素を皮膚の表皮層に着色し、自然な発色を目指して施術します。施術後は少しの赤みや腫れが出ることがありますが、数日で落ち着くでしょう。またクーリングをすると軽減します。もし赤みや腫れが長引く場合は、医師に相談してください。

アートメイク施術後に起きる症状

アートメイク施術後は、肌に軽い反応が現れることがあります。これらは一時的なものであり、適切なケアを行うことで早期に回復しますが、症状を理解しておくことで安心して過ごせます。

ここでは、3つの症状について理解を深めましょう。

赤みや腫れ、痒みが一時的に現れる

施術後、アートメイクが施された部分に赤みや軽い腫れが現れることがあります。これは針で皮膚に色素を注入する時に肌に小さな傷がつくためです。赤みや腫れは通常、24~48時間以内に治まります。もし長期間続くようであれば、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

ヒリヒリ感や乾燥、瘡蓋を形成する可能性

アートメイク施術後は、軽いヒリヒリ感を感じることがあります。特に乾燥を感じる場合が多く、これは色素を皮膚に定着させる過程で皮膚が敏感になっているためです。乾燥を防ぐためには保湿をしっかりと行うことが大切です。また、ヒリヒリ感を感じた場合には冷たいタオルで軽く冷やしましょう。

肌質によっては炎症を起こすこともある

施術後に炎症を起こすことはまれですが、肌が敏感な方やアレルギー体質の方には起こる可能性があります。炎症がひどくなる前に早期の対処が重要です。炎症が発生した場合には冷やすことで一時的に症状を緩和できますが、炎症が引かない場合や膿を伴う場合は専門医に相談しましょう。

アートメイク後の正しいアフターケア

アートメイクを美しく長持ちさせるためには、施術後のアフターケアが非常に重要です。アフターケアをしっかり行うことで、色素が長く定着し、理想の眉をキープすることができます。

ここからはアートメイクを長持ちさせるためのアフターケアの方法について解説します。

保湿剤で丁寧に保湿をする

施術後の肌は乾燥しやすく、保湿が重要です。アートメイク後、肌は色素を吸収しようとします。そのため、色素の吸収を邪魔しかねない乾燥を防ぎ、定着を促すための保湿が欠かせません。保湿には、アートメイク後専用のクリームやジェルを使用することがおすすめです。専用の保湿剤は肌に優しく、かつ必要な栄養を与えてくれます。肌の状態を見ながら、必要に応じて適切な量を使いましょう。

日焼けを避けて色素の定着を促す

施術後は、直射日光を避けることが重要です。紫外線に当たると色素が早く退色してしまう可能性があります。また、日焼けをすると肌に負担がかかり、回復が遅れることもあります。日焼け止めを使用することも大切ですが、特に施術後1週間は、外出時に帽子をかぶる、日傘を差すなどして直接日光を避けるように心掛けましょう。

かさぶたを無理に剥がさないようにする

アートメイク施術後は、色素が定着する過程で軽いかさぶたができることがあります。かさぶたができた時は、自然に取れるまで無理に剥がさないように注意しましょう。かさぶたを無理に剥がすと、色素がうまく定着せず、色ムラや色落ちが生じる原因となります。また、かさぶたが取れる前に擦ると、肌にダメージを与えることにもつながります。自然にかさぶたが取れるまで待つことが大切です。

施術後1週間は代謝の上がる行為を避ける

アートメイクの色素は、皮膚のターンオーバー(新陳代謝)とともに定着していきます。そのため、施術後1週間は代謝が上がるような行動を避けることが重要です。具体的には、サウナ、長風呂、激しい運動、飲酒などが該当します。これらの行為は施術部位の感染症の可能性を高めたり、代謝が上がることにより褪色、滲んだりする可能性があるため避けましょう。

アートメイクのご相談は『MEMOTO CLINIC 名古屋』へ

アートメイクの施術を受ける際は、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

『MEMOTO CLINIC 名古屋』では、経験豊富な専門スタッフがカスタマイズされたデザインを提案し、丁寧なカウンセリングを行っています。また、施術後のアフターケアも充実しており、美しい仕上がりを長持ちさせるためのサポートが受けられます。

公式HPで詳細を確認し、まずは気軽にご相談ください。

まとめ|理想の仕上がりを叶えるために、正しい知識とケアを実践しよう

アートメイクを長持ちさせるためには、正しいアフターケアが不可欠です。施術後の赤みや腫れ、乾燥などの症状を理解し適切に対処することで、理想的な仕上がりをキープできます。また、信頼できるクリニックでの施術を選ぶことも重要です。

『MEMOTO CLINIC 名古屋』の無料相談を利用し、あなたの理想のデザインを実現しましょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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