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2025/06/27

二重埋没法のダウンタイム期間は?経過や過ごし方のポイントを紹介

二重埋没法は、切開をせずに自然な二重まぶたを実現できる人気の美容施術です。術後のダウンタイムは比較的短いため、初めての施術にも適しています。また、適切なケアと過ごし方を心がけると、回復が早くなり理想的な仕上がりを実感しやすくなるでしょう。

本記事では、二重埋没法のダウンタイム中に現れる症状や経過、過ごし方のポイントについて詳しく解説します。

二重埋没法のダウンタイム中によくある症状

二重埋没法のダウンタイム中には、以下のような症状が現れることがあります。

  • 腫れ:術後1〜3日目にピークを迎え、1週間ほどで落ち着きます。 
  • 内出血:軽度の内出血が見られることがありますが、通常は1〜2週間で消失します。 
  • 痛みや違和感:術後数日間、まぶたに痛みやゴロゴロとした違和感を感じることがあります。

基本的に症状は、時間の経過とともに自然に改善します。ただし異常を感じた場合は、早めに施術を受けたクリニックに相談しましょう。

二重埋没法のダウンタイム期間と経過

二重埋没法のダウンタイムには個人差がありますが、1〜2週間ほどで落ち着きます。

具体的な経過は、次の通りです。

  • 術後1〜3日目:腫れや内出血のピーク。まぶたが重く感じることがあります。
  • 術後4〜7日目:腫れや内出血が徐々に引き始め、メイクできるようになります。
  • 術後2週間目以降:ほとんどの症状が落ち着き、自然な二重ラインが現れ始めます。 
  • 術後1ヶ月目:まぶたの状態が安定し、完成形に近づきます。 

ダウンタイム中は腫れや内出血などの症状が出やすいため、しっかりケアすることが大切です。必要以上に触ってしまうと長引いてしまうので、触らないようにしましょう。

ダウンタイム中の過ごし方のポイント

二重整形後のダウンタイムをどう過ごすかは、回復のスピードや仕上がりの美しさに大きな影響を与えます。腫れや内出血の軽減、感染予防、左右差のリスク回避のためにも、施術後のセルフケアはとても重要です。

無理をせず安静に過ごしつつ、医師の指示に従って日常生活の中でも適切な対応を心がけましょう。ここでは、ダウンタイム中に注意するべきポイントについて詳しく解説します。

まぶたを冷やす

術後の2〜3日はまぶたを冷やすことで、腫れや炎症の軽減につながります。ただし、冷やしすぎは血流を悪化させ、逆に治癒を遅らせる原因にもなるため注意が必要です。

保冷剤や冷やしたタオルは、直接肌に当てるのではなく、必ず清潔なガーゼやタオルで包んでから使用しましょう。冷やすときは、肌に優しく当てるのがポイントです。1回あたり15~20分を目安に、左右交互に冷やすとバランスよくケアできます。

枕を高くして寝る

寝るときに頭を高く保つことは、まぶたの腫れやむくみの悪化を防ぐのに効果的です。頭部を少し高めに保つことで、重力によって余分な体液が顔にたまるのを防ぎ、腫れが引きやすくなります。

普段よりも高さのある枕を使用したり、タオルを重ねて枕の下に入れて調整したりすると良いでしょう。また、寝返りを打って顔を圧迫しないように、できるだけ仰向けの姿勢を保つことも大切です。術後から数日間は、寝る体勢にも注意しましょう。

激しい運動や入浴を控える

腫れがある間(7日~10日程度)は、血行を過度に促進する行動を避けることが重要です。激しい運動や長時間の入浴やサウナなどは、体温や血流を一気に高め、腫れや内出血が悪化する可能性があります。

シャワーを浴びる場合も、なるべくぬるめのお湯で済ませましょう。また、顔を直接温める蒸しタオルや美顔器などの使用も避けてください。

運動も腫れ感がある間は避けたほうがいいでしょう。大事な用事があったり、腫れやすかったり内出血しやすい人は、シンエックというダウンタイムを軽減してくれるサプリがおすすめです。

ナチュラルハーブを使用しており、腫れを25%軽減し、腫れがひく時間が50%早くなるという研究結果が出ています。

また、59%の方が内出血の軽減を実感しており抗炎症・抗菌効果もある優れものです。

飲酒や喫煙を控える

施術後に飲酒や喫煙を行うと、ダウンタイムが長引くなど悪影響を及ぼすリスクが高いです。

アルコールは、血管を拡張させて腫れや内出血を悪化させる可能性や、利尿作用によって脱水を引き起こすリスクがあります。一方で喫煙は、血流を妨げることで細胞の再生力を低下させます。傷の治りを遅らせるだけでなく、感染や傷跡の色素沈着のリスクもあるため注意が必要です。

施術から1週間〜10日程度は、なるべく飲酒や喫煙を控えましょう。

メイクや洗顔のタイミングに注意する

施術直後にメイクや洗顔を行うと、まぶたへの刺激によって炎症や腫れ、糸が取れるなどのトラブルを引き起こす恐れがあります。

当院で行うシークレット法(裏留め)は、当日から洗顔やアイメイクが可能です。一方、表留めの線留めと自然癒着法は、洗顔は翌日から可能となり、アイメイクは施術後2日後から可能となります。アイメイクの中には化粧水やアイクリーム・日焼け止めも含まれるため、施術当日と翌日は目元のケアはクーリング以外できない状態となります。

二重埋没を受けるならMEMOTO CLINIC 名古屋へ

MEMOTO CLINIC 名古屋は、名古屋駅から徒歩2分とアクセス良好な立地にある、目元に特化した美容クリニックです。二重埋没法に力を入れており、初めての方でも安心して相談できる丁寧なカウンセリングが特徴です。

在籍している医師は、美容外科での長年の経験と実績を持ち、一人ひとりの目元に合わせた自然な仕上がりを追求しています。腫れにくさやダウンタイムの短縮にもこだわっているため、初めての方でも安心感を持って施術を受けることが可能です。

料金体系も明確なので、二重整形を検討しやすい環境が整っています。信頼できるクリニックを探している方は、お気軽にお問い合わせください。

まとめ|二重埋没法のダウンタイム中は安静に過ごすことが大切

二重埋没法のダウンタイムは1~2週間ほどです。適切なケアと過ごし方を心がけることで、回復を早め、理想的な仕上がりを実感しやすくなります。腫れや内出血などの症状は時間とともに改善しますが、異常を感じた場合は早めにクリニックに相談しましょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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