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2025/06/30

目尻まで二重がない原因と対処法|自然なラインを手に入れるには?

「目尻まで二重がない」という悩みを抱える方は意外と多いのではないでしょうか。自然な目元を目指しても、どうしても目尻部分に二重のラインができずバランスが悪く見えることがあります。

この記事では目尻まで二重がない原因を理解し、セルフケアやメイク方法で改善を目指す方法、さらには専門的な施術で自然なラインを作るためのポイントを詳しく解説します。

この記事を読むことで理想的な目元に近づくヒントが得られるでしょう。

なぜ目尻まで二重がない状態になるのか

二重のラインが目尻までつながらないのはまぶたの構造や日々のケア、過去の施術方法などさまざまな要因が考えられます。原因を理解することが的確な対策を講じる第一歩です。

まぶたの皮膚が厚くラインが入りづらくなることがある

まぶたが重いまたは分厚い場合は、二重のラインが目尻まで自然に入らないことがあります。年齢を重ねるとまぶたの皮膚が厚くなりやすく、ラインが途中で切れやすくなります

この状態は特に30代以降に多く見られますが、若い方でもまぶたの脂肪が多いと同様の悩みが出ることもあるでしょう。厚いまぶたはラインが浅くなりがちで、目尻まで続くようなくっきりした二重を作るのが難しくなります。

アイプチやアイテープで不自然なラインが定着している

毎日アイプチやアイテープを使い続けると一時的にラインを作ることは可能ですが、使い方によってはまぶたに不自然な癖がつくことがあります。特に目尻部分はまぶたが動きやすく、ラインが不自然に切れてしまいがちです。

また長期間の使用はまぶたの皮膚に負担をかけ、かぶれやたるみを引き起こす可能性があります。これらのリスクも、二重のラインが不自然になる原因の1つです。

埋没法の範囲が狭く、目尻までかかっていない可能性がある

美容クリニックで埋没法を受けた場合には施術の範囲や糸の留め方によっては目尻まで二重ラインがつながらないことがあります。

一般的に埋没法は、目頭、目尻、そして二重の頂点に糸をかけていきます。しかし、まぶたの脂肪や皮膚が多い人は二重のラインが皮膚と重なりやすいため目尻まで自然なラインを望む場合は二重切開やまぶたの脂肪取りを検討するといいでしょう。

自力で改善を目指すための方法

まずは自宅でできるケアや工夫で目尻まで二重ラインを自然に見せる方法を試してみましょう。これは継続することで変化を感じられることの多い方法となります。

まぶたの脂肪やむくみをケアしてラインを出しやすくする

まぶたがむくんでいる、脂肪が多いと目尻まで二重のラインが入りにくくなります。寝不足や塩分過多、疲労はむくみを悪化させるため生活習慣の見直しも大切です。

また目の周りを冷やす、軽くマッサージをして血行を促すなどの方法でむくみが軽減され、むくみが取れることでまぶたがすっきりして自然な二重ラインが出やすくなります。間違った方法で行うと逆効果になることもあるので、やり過ぎには注意しましょう

アイプチの使用方法を見直して目尻までクセづけする

アイプチやアイテープを使う場合は目尻までしっかりとラインをクセづけるように意識してください。目尻の皮膚は薄く動きやすいため細かく丁寧にラインを作ることが重要です。

ただし過度な使用は皮膚を痛めたり、まぶたが硬くなったりすることもあるので使いすぎには注意し、クレンジングは優しく行いましょう。

目尻に向けたメイク術で自然に見せる

メイクの工夫でも目尻までの二重ラインを自然に見せることが可能です。アイシャドウやアイライナーを使い、目尻の影を強調しながらラインをつなげるように描くと目元の印象が引き締まります。

グラデーションを意識して濃淡を調整することで自然な仕上がりになります。メイク道具の使い方をマスターすると施術をしなくても印象が大きく変わることがあるのです。

施術で目尻まで自然な二重をつくるには

自力ケアやメイクはあくまで一時的な二重形成になります。根本的な改善を目指したい方は専門の美容施術が効果的でしょう。まぶたの状態に合った方法を選ぶことが大切です。

広範囲に対応できる埋没法を選ぶ

目尻までしっかりラインを作りたいという場合には施術範囲を広げた埋没法が適しています。固定数を増やすと理想のデザインにしやすくなり、より自然な仕上がりになります。この方法により通常よりも目尻側まで糸をかけてラインを形成し、自然なつながりを作れます。

ただしまぶたの厚みや皮膚の状態によっては不向きな場合もあるため、施術前の診断が重要です。

目尻のたるみがある場合は切開法も検討する

目尻のたるみや皮膚の余りが気になるという場合には目尻切開を組み合わせた手術が効果的です。切開法では皮膚を部分的に除去し、目尻までくっきりとしたラインを作れます。

切開法は埋没法よりも持続性が高く、仕上がりも安定します。リスクやダウンタイムもあるため専門医とよく相談してください。

カウンセリングでまぶたの状態を正確に診断してもらう

どの施術を選ぶかは専門の医師によるカウンセリングが大切です。まぶたの厚さやたるみ、希望するラインの形を踏まえ最適な施術方法を提案してもらえます。

『MEMOTO CLINIC 名古屋』では患者様一人ひとりの目元に合わせて丁寧な診察を行い、理想の目元を実現するためのプランを作成します。

二重が目尻までないとお悩みの方は『MEMOTO CLINIC 名古屋』へご相談ください

目尻まで自然な二重ラインを手に入れたいなら『MEMOTO CLINIC 名古屋』がおすすめです。経験豊富な医師が最新の施術技術を用いて一人ひとりに合った最適な治療プランを提案します。

無料カウンセリングではまぶたの状態をしっかり見極めて患者様のご希望に沿った形で施術方法や注意点の説明が丁寧に行われるため、不安や疑問も解消しながら安心して施術に臨める環境を整えています。

自然で美しい目元を手に入れたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ|目元のバランスを整えて自然な印象を目指そう

目尻まで二重がない状態はまぶたの厚みやむくみ、過去のケアや施術方法が影響しています。セルフケアでまぶたの状態を整えることやメイクによる工夫で自然なラインに近づける可能性があるのです。

それでも満足できない場合には埋没法の範囲を広げることや目尻切開などの専門的な施術を検討しましょう。大切なのは自分のまぶたの状態に合った方法を選び、経験豊富な医師のカウンセリングを受けることです。

『MEMOTO CLINIC 名古屋』は目元の悩みに寄り添い、理想の二重ラインを実現するために全力でサポートします。

自然で美しい目元を手に入れて、自信あふれる毎日を送りましょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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