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2025/08/03

目頭切開のビフォーアフター|自然に見せるコツ

目頭切開は、目の横幅を少し広げることで自然な華やかさを加える施術です。

「変化は欲しいけど不自然には見せたくない」「施術後の雰囲気が心配」そんな方に向けて、当院の目頭切開施術がどのように自然な印象をつくり出しているのか、ビフォーアフター写真や術後の評価を踏まえてポイントをわかりやすくご紹介します。

この記事を読めば、仕上がりのリアルなイメージから、自分に合ったデザイン選びまで納得して行動できるようになるでしょう。

目頭切開が向いている人

目頭切開は、目元の印象を明るく広げたい方や、目頭の蒙古ひだが発達している方に適した施術です。目の横幅を広げることで顔全体のバランスが整い、より洗練された印象を与えることができます。ここでは、目頭切開が向いている方の特徴を詳しく解説します。

目と目の間が広く見える人

目と目の間隔が広く見えると、顔全体に間延びした印象を与えることがあります。蒙古ひだが強く張っている方は、目頭の内側が覆われているため、目の横幅が狭くなりがちです。

目頭切開では、この蒙古ひだを自然に切開することで、目の横幅を広げ、目と目の間隔をバランスよく見せる効果が期待できます。結果として、顔の中心に視線が集まりやすくなり、引き締まった印象が生まれます。

眠たそうに見える・目元がぼんやりしている人

蒙古ひだが発達していると、目頭側のラインが隠れてしまい、目元がぼんやりした印象になりがちです。そのため、「眠たそう」といった印象や、「目ヂカラが弱い」と感じられやすくなることがあります。

目頭切開によって目の内側のラインをしっかり見せることで、目の形が明瞭になり、はっきりとした印象を与えられます。優しい目元を保ちつつ、視線が際立つようになる点も魅力です。

二重整形や目尻切開だけでは変化が足りない人

すでに埋没法や切開法による二重整形を行っていても、目の横幅や顔全体の印象にまだ満足していない方にとって、目頭切開は有効な選択肢です。目頭を数ミリ広げるだけで、二重ラインとの連続性が高まり、目元に一体感が生まれます。

また、目尻切開やタレ目形成と組み合わせることで、より完成度の高い目元へと導くことが可能です。バランスの取れた施術プランを提案する医師との相談が鍵となります。

目頭切開で作れるラインの種類

目頭切開は、目の内側の形を整えることで目の幅や印象を大きく変える施術です。目頭のラインデザインによって、柔らかさや洗練さなど、目元の雰囲気を自在に調整できます。

蒙古ひだをなだらかに整えてナチュラルな印象に

日本人をはじめとするアジア人に多い蒙古ひだは、目頭を覆うことで目が小さく見えたり、目と目の間が広く感じられたりする原因になります。この蒙古ひだをやわらかく解消するラインは、ナチュラルで違和感のない仕上がりを目指す方に適しているといえるでしょう。

切りすぎず、あくまで自然な変化を求める方には、V字型やZ形成などの繊細なデザインが向いています。当院では、顔全体とのバランスを重視しながら、一人ひとりに合わせた自然なデザインを提案しています。

平行気味のラインで華やかで大きな目元に仕上げる

より華やかで大きな目元を目指す場合には、目頭のラインをやや直線的に広げるデザインがおすすめです。平行型の二重に合わせたライン設計を行うと、目の横幅だけでなく、縦方向の印象も引き締まり、存在感のある印象が引き立ちます。

ただし切開範囲が広くなりすぎると人工的に見えてしまうため、顔の輪郭や鼻筋とのバランスを見極めながら丁寧に調整する必要があります。

Mラインでキリッとした印象をつくる

目頭の切開ラインを鋭角に設定することで、知的でクールな印象を強めることが可能です。このタイプのデザインは、すっきりとした目元を好む方や、平行型の二重と相性の良い印象にしたい方に適しています。

ただし、シャープなラインは切りすぎによって不自然な仕上がりになりやすいため、経験豊富な医師による精密なシミュレーションと施術が欠かせません。輪郭や目の開き具合を総合的に見ながら設計することで、個性を生かした美しい仕上がりが実現します。

目頭切開のビフォーアフターに関する主な感想

実際に目頭切開を受けた方の声には多くの共通点があります。術後の仕上がりや変化に対する満足度が高い一方で、ダウンタイムや併用施術に関する考察も見られます。

自然に大きく見えるようになって満足している声

「以前より目が横に広がり、ナチュラルに大きく見えるようになった」「変化はあるのに、整形感が出なくて安心した」といった意見は多くみられます。目頭をわずかに開くことで視線の横広がりが得られ、真正面から見た際の目の存在感が向上するためでしょう。

また、カメラ写りが良くなったと実感される方もおり、SNSやプロフィール写真において自信が持てるようになったという報告も目立ちます。

ダウンタイム後の仕上がりに驚く声

「数日間は腫れが心配だったが、腫れが引いたあとの自然さに驚いた」という声や、「思ったより回復が早く、仕事復帰にも支障がなかった」という体験談もあります。

ダウンタイムの程度は個人差がありますが、当院では術後の冷却や姿勢指導、必要に応じた内服薬の処方などを通じて早期回復を促しています。こうした手厚いケアも満足度を支える一因といえるでしょう。

他の施術と併用してさらに効果を実感している例

目頭切開単体でも効果はありますが、埋没法や目頭切開との併用で全体の目元印象をさらに整える例も少なくありません。特に、二重の幅が中央や目尻だけで広がっている場合、目頭までバランスよく広げると「全体のつながり」が生まれ自然で華やかに見えます。

当院では診察時に目元全体の写真をもとにデザインを提案し、必要に応じて複合施術プランをおすすめすることもあります。これにより「ここだけ治せば終わり」ではなく、「全体で美しい目元をつくる」視点で施術を進めることが可能です。

目元の印象を自然に変えたい方は『MEMOTO CLINIC 名古屋』へご相談ください

『MEMOTO CLINIC 名古屋』では、一人ひとりの骨格やまぶたの形に合わせた丁寧なカウンセリングを行っています。目頭切開は小さな変化でも印象に影響を与える施術であり、だからこそ正確な診断と繊細なデザインが求められる施術です。

当院では豊富な症例と経験をもとに、平行・カーブ・切れ長といったさまざまなデザインに対応し、それぞれに最適な方法で仕上げを行っています。手術直後の見た目はもちろん、数ヶ月後の自然な印象までを想定したプランニングにより、長期的な満足度を重視した施術を提供します。

「バレない変化」「自然だけど印象的」そんな仕上がりを目指したい方は、ぜひ一度当院のカウンセリングをご利用ください。

まとめ|変化を理解して自分に合った選択をしよう

目頭切開は、少しの変化で大きな印象を与える繊細な施術です。そのためには、自分の目の形や骨格、希望の雰囲気をしっかりと把握し、それに合ったデザインや施術方法を選ぶことが重要です。

ビフォーアフターを参考にしながら、自分が求める変化の具体像を明確にし、信頼できるクリニックで丁寧な診断を受けることが後悔しないための第一歩になるでしょう。

『MEMOTO CLINIC 名古屋』では、目元の印象を自然に、かつ理想的に整えるための施術を行っています。少しでも変化を望む方、自然な仕上がりにこだわりたい方は、まずはカウンセリングで一緒に理想の目元を考えていきましょう。

 

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町15-10
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