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2024/07/27

二重整形のダウンタイムは?埋没法・切開法の期間や過ごし方を紹介

「二重整形のダウンタイムはどのくらいの期間?」

「二重整形のダウンタイムを長引かせないためには、どんなことに気を付けて過ごすべき?」

ダウンタイムの期間は施術方法によって異なり、切開法の⽅が埋没法より数ヶ⽉⻑い傾向にあります。

この記事では、二重整形の施術方法別にダウンタイム症状や期間を解説します。

ダウンタイムを長引かせないコツも紹介しているので、二重整形を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

二重整形のダウンタイムは埋没法と切開法で違う!


二重整形後の症状が落ち着くまでの期間、すなわちダウンタイムは施術方法によって異なります。

施術方法には埋没法と切開法がありますが切開法のダウンタイムの⽅が数ヶ⽉⻑い傾向にあります。

ダウンタイムについて理解するために、二重整形の施術方法や症状も合わせて解説します。

埋没法とは?

二重整形の埋没法とは、まぶたの裏側に医療用の糸を縫いこんで、二重ラインを作る施術方法です。

埋没法はまぶたを切らないため、切開法よりも手軽に二重整形ができる点が特徴といえるでしょう。

施術は局所麻酔をして、まぶたの裏側の数か所を糸で結ぶだけで終了します。

約20分で施術が終了する点も埋没法のメリットです。

まぶたを切開しない埋没法は、短い施術時間で比較的手軽に理想のまぶたが手に入る二重整形術といえます。

埋没法のダウンタイム症状と期間

埋没法のダウンタイムに表れる主な症状は、次の4つです。

  • 腫れやむくみ
  • 赤みや内出血
  • 痛み
  • ゴロゴロするような違和感

埋没法のダウンタイムの期間は1~2週間で、その間は腫れやむくみを感じる⼈が多い傾向にあります。

腫れやむくみは2~3⽇⽬がピークで徐々に消失していきます。

内出⾎が出ることがありますが、2週間ほどで消失していきます。

ダウンタイムには個⼈差がありますが、術後1ヶ⽉ほどで理想の⼆重まぶたに近づいていくはずです。

切開法とは?

二重整形の切開法とは、まぶたの皮膚を切開してまぶたの裏の挙筋腱膜と皮膚を縫い付けて、人工的に二重ラインを作る施術方法です。

まぶたを切開して余分な脂肪や皮膚を取り除く切開法は、埋没法よりも高い持続性が期待できます。

また、まぶたのたるみを取り除けるため、理想のデザインを作りやすい点も切開法の特徴です。

切開法のダウンタイム症状と期間

切開法のダウンタイムに表れる主な症状は、次の4つです。

  • 腫れやむくみ
  • 赤みや内出血
  • 痛み
  • 傷跡

メスでまぶたを切開するため、ダウンタイムは埋没法よりも⻑くなります。

完成までに数ヶ⽉〜1年の期間を要します。

強い腫れは2~3週間ほどで落ち着きます。

傷痕の⾚みは約1ヶ⽉、傷痕が⽬⽴たなくなるまでに6ヶ⽉〜1年ほどかかります。

内出⾎が出た場合、数週間〜1ヶ⽉で徐々に消失します。

切開法で理想の⼆重ラインが完成するまでの⽬安期間は、約6ヶ⽉です。

二重整形のダウンタイムを長引かせない4つのコツ

二重整形のダウンタイムを長引かせず、少しでも早く通常どおりの生活をしたいと思っている方がほとんどでしょう。

二重整形のダウンタイムを短くするためには、4つのコツがあります。

  • 術後2日間はまぶたを冷やす
  • 頭を心臓より低くしない
  • まぶたに触れない
  • 体温が上昇する行動を控える

二重整形のダウンタイムの期間や症状には個人差があるので、クリニックの指示に従うようにしましょう。

術後2日間は冷やす

二重整形後の腫れや内出血の症状は、術後1~2日間がピークです。

術後2日間はまぶたを冷やすと、ダウンタイムを短縮させる効果が期待できます。

腫れや内出血で患部が熱を持っている状態は、血の巡りが促進されている状態です。

血流が良いと腫れが悪化するため、1回15分ほどを目安にしてまぶたを冷やす時間を1日に数回設けるようにしましょう。

頭の位置を低くしない

頭の位置を低くしないことも、ダウンタイムを長引かせないために注意したいポイントです。

頭の位置が心臓よりも低くなると、血液がまぶた付近にも溜まりやすくなるため、腫れを長引かせる原因となります。

就寝するときに苦しくない程度に枕を高くしたり、横たわらず座って休憩したりして頭の位置を心臓より低い位置にしないように過ごしましょう。

まぶたに触れない

ダウンタイムを長引かせないためには、術後にまぶたに触れないようにすることも重要です。

術後にまぶたをこすったり、傷を触ったりすると、腫れや内出血などの症状が治まりにくくなります。

それどころか、傷口から細菌が感染したり、腫れがひどくなったりして炎症が悪化する可能性もあります。

術後、なるべくまぶたに触らないように心がけるだけで、ダウンタイムの短縮が見込めるでしょう。

体温が上昇する行動を控える

体温が上昇し、血の巡りが良くなることで、まぶたにも血液が溜まりやすくなります。

腫れや内出血などの症状を長引かせないためには、飲酒や喫煙、サウナなどの体温が上昇する行動は控えたほうがよいでしょう。

入浴は術後1週間程度を目安に控えるようにし、お湯の温度をぬるめにしたシャワーですませると体温の上昇を抑えられます。

例に挙げた以外にも、体温が上昇する行動を控えることがダウンタイムを長引かせないコツです。

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【まとめ】ダウンタイムを短くするには術後の過ごし方がポイント


目元整形の埋没法・切開法それぞれのダウンタイムの期間や症状を解説しました。

目元整形のダウンタイムを短くするためには、術後の過ごし方が重要になります。

一日でも早く理想の目元を手に入れるために、目元整形術後はぜひこの記事を参考にしてダウンタイムを過ごしてください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町15-10
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