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2024/07/24

二重整形は埋没法と切開法どっちがいい?2つの違いや特徴を徹底解説!

二重整形の手術方法は2種類あるため「埋没法と切開法はどっちがいいの?」と迷う方も多いでしょう。

二重整形で失敗しないためには手術方法の特徴をしっかりと理解し、自分に合う方法を選ぶことが大切です。

この記事では二重整形で用いられている埋没法・切開法の手術方法について詳しく解説します。

メリットやデメリット、2つの違いについて詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

二重整形の方法は2種類!


二重整形には、埋没法と切開法の2種類があります。

埋没法は医療用の糸でまぶたを縫いとめて二重をつくる方法です。

切開せずに手術を行うため施術時間も短く、身体的にも負担が少ない方法です。

切開法は、メスでまぶたを切開して二重をつくる方法です。

切開する際に余分な脂肪や皮膚も除去できるので、まぶたの厚みやたるみが気になる方でもぱっちりとした二重がつくれます。

埋没法と切開法どっちがいい?手術方法や見た目の違いを解説

二重整形は埋没法と切開法の2種類に分けられますが、手術方法はそれだけではありません。

さらに以下のような2つの方法があります。

  • 埋没法の手術方法|​​瞼板法と拳筋法
  • 切開法の手術方法|小切開法と全切開法

見た目の違いもあるため、それぞれの特徴を理解して理想に近い手術方法を選ぶ必要があります。

埋没法の手術方法|​​瞼板法と拳筋法

埋没法には瞼板法と拳筋法の2つの手術方法があり、縫いとめる場所によって方法が違います。

まぶたの軟骨のような硬い瞼板にとめるのが瞼板法、まぶたを開く筋肉の眼瞼挙筋にとめるのが挙筋法です。

2つに大差はありませんが、ものもらいができやすい体質の方は瞼板法で施術するとしこりができや

すくなるため、注意が必要です。

切開法の手術方法|小切開法と全切開法

切開法は、小切開法と全切開法の2種類に分けられています。

小切開法はまぶたの一部を二重ラインに沿って切開する方法で、全切開法に比べるとダウンタイムが短いのが特徴です。

一方全切開法は二重ラインのほぼ全てを切開するため、ダウンタイムが長いデメリットがありますが二重が取れにくい方法とされています。

同じ切開法でも特徴が異なるため注意しましょう。

埋没法と切開法の見た目の違い

埋没法と切開法はどちらもぱっちりとした二重になれる手術方法ですが、より食い込みのある二重が理想の方は切開法がいいでしょう。

埋没法はまぶたを縫いとめている施術なので、切開法に比べると食い込みが浅い仕上がりになる場合があります。

一方切開法はまぶたの脂肪を取り除くことができるため、目のが腫れぼったさや厚みを解消し、ぱっちりとした二重が期待できます。

ただデメリットもあるため、仕上がりだけで判断せず総合的に自分に合う方を選びましょう。

二重整形|埋没法のメリット・デメリット

切らずに二重整形ができる埋没法ですが、いい点ばかりではありません。

ここでは埋没法のメリット・デメリットを以下の3つに分けて紹介します。

  • メリット①:ダウンタイム・施術時間が短い
  • メリット②:術後でもやり直しが可能
  • デメリット:二重ラインが取れやすい

埋没法の二重整形を検討中の方は、特徴をしっかり理解しましょう。

メリット①:ダウンタイム・施術時間が短い

埋没法のメリットは、ダウンタイムや施術時間が短いことです。

施術時間は約20分程度、ダウンタイムは腫れのピークが2〜3日ありますが、その後1〜2週間程度で良くなるため、周囲に整形を気づかれたくない方にとってメリットが大きい手術方法です。

ただダウンタイムは個人差があるので、予想より長くなる可能性も考えておきましょう。

メリット②:術後でもやり直しが可能

術後でもやり直せる点が、埋没法のメリットです。

糸を取るだけで比較的簡単にやり直せるので、イメージと違っていた場合も安心です。

二重整形が不安な方にとって、術後にやり直せるのは大きなメリットでしょう。

デメリット:二重ラインが取れやすい

埋没法のデメリットは、まぶたの状態によって二重ラインが取れやすい場合があることです。

特にまぶたの厚みやたるみが強い方は、施術後に糸が取れるリスクが高いので注意が必要です。

長期間二重を維持したい方にとってはデメリットになるでしょう。

二重整形|切開法のメリット・デメリット

二重整形の切開法には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

  • メリット①:長期的に二重ライン維持できる
  • メリット②:まぶたの脂肪も取れる
  • デメリット:ダウンタイムが長くやり直しが難しい

詳しく解説するので、切開法が気になる方は参考にしてください。

メリット①:長期的に二重ライン維持できる

切開法は二重ラインが取れにくい手術方法で、半永久的に維持できます。

そのため、埋没法のように二重ラインが取れる度に手術する必要がないため、二重整形を繰り返したくない方にとって大きなメリットでしょう。

メリット②:まぶたの脂肪も取れる

切開法は、まぶたを切開する際に脂肪の除去も可能です。

まぶたの脂肪が多いと理想の二重になりにくい要因になります。

そのため、脂肪を一緒に除去できる切開法は、まぶたが腫れぼったい方や厚みがある方にとってメリットになるでしょう。

デメリット:ダウンタイムが長くやり直しが難しい

切開法のデメリットは、ダウンタイムが長く一度切開するとやり直せない点です。

切開法はまぶたを切開して二重ラインをつくるため腫れが強い場合引くまでに2~3週間程度続き、完成までに数ヶ月〜1年の期間を要します

また、腫れの程度は埋没法よりも目立ちやすく、周囲に気づかれたくない方には不向きです。

加えて一度切開すると元のまぶたに戻せないため、二重整形が不安な方や元のラインに戻す可能性がある方には、デメリットに感じるでしょう。

二重整形は目元に特化したMEMOTO CLINIC 名古屋にご相談ください!

MEMOTOCLINIC名古屋は目元整形に特化したクリニックですので、二重整形が初めての方でも安心です。

「より安心に治療を受けていただくこと」をモットーにサービスを提供しているので、二重整形が気になっている方、不安に感じる方はぜひ一度、MEMOTOCLINIC名古屋にご相談ください。

【まとめ】二重整形の特徴や違いを知って自分に合う方法で施術を受けよう!


二重整形には埋没法と切開法の2種類ありますが、特徴が異なります。

自分の理想に近づける手術方法をしっかり理解したうえで施術を受けると、後悔なく理想的な目元になれるでしょう。

ぜひ本記事を参考にしてみてください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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愛知県名古屋市中村区椿町15-10
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