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2024/07/18

二重整形の持続期間は何年くらい?長持ちさせるコツについて解説

汗や水で落ちない二重ラインを作れるのが、二重整形ならではの魅力です。

しかし手術を検討するにあたって、何年くらい持続するのだろうと、不安が頭をよぎる方もいるのではないでしょうか。

本記事では二重整形の持続や、長持ちさせる方法を中心に解説します。

具体的な期間はもちろん、持続に影響するポイントについて知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

二重整形の持続する期間とは


二重整形の持続期間は、埋没法なら一般的に3〜10年程度です。

しかし、糸を何点で留めるのか、糸を何本使いどのように縫うのかによっても耐久性は変わります。

基本的には、糸の本数が多かったり、縫い方に工夫が施されていたりすると、持続期間は長くなる傾向があります。

とは言え、まぶたの形状や皮膚の厚みによっても持続期間は異なります。

実際に試してみなければ正確な持続期間はわかりません。

なお、切開法の場合はメスを使って二重ラインを形成します。

埋没法のように糸で二重ラインを再現する施術ではないため、半永久的な持続効果が期待できます。

二重整形の持続に影響するポイントは3つ

二重整形の持続期間は、人によってさまざまです。

3年以内に取れてしまうケースもあれば、10年以上継続するケースもあります。

そこで気になるのが、二重整形の持続に影響するポイントです。

個々のまぶたの形状や皮膚の厚み以外にも、以下の要素が当てはまります。

術式の選択

持続に影響する大きなポイントとして挙げられるのが、二重整形の術式です。

埋没法と切開法で持続期間が大きく変わるだけではなく、同じ埋没法を選択しても「点留め」より「線留め」の方が、まぶたにかかる負担を分散できて持続しやすいなどの違いがあります。

加えて最近では、韓国発祥の術式である「自然癒着法」が注目を集めています。

従来の埋没法と比較して糸の通し方が複雑であり、長い持続が見込める術式です。

ただし、取り扱うクリニックによっては腫れや内出血が目立つケースもあります。

当院では脂肪や筋肉の除去を組み合わせる方法は実施していないため、ダウンタイムを抑えられるのが特徴です。

二重のデザイン

二重整形の持続には、どのようなデザインを選択するかも影響します。

簡単に言えば、二重ラインの幅です。

広げれば広げるほど二重ラインの持続は短くなり、狭めれば狭めるほど長くなる傾向があります。

また、まぶたの形状に合わないデザインを選択してしまうと、持続する期間が短くなる可能性も否定できません。

蒙古ひだが張っている状態で無理に目頭から平行する二重ラインを形成すると、糸にかかる負担が大きくなるでしょう。

したがって、取れやすくなるケースが予想されます。

いずれにしても、埋没法を選んだ場合の話になるため、切開法の場合は二重ラインの幅が持続に影響する心配はありません。

ドクターの経験と技術力

二重整形の施術を担当するドクターの経験や技術も、持続に影響するポイントとして挙げられます。

経験が不足している状態では、持続を十分に意識したデザインの提案ができません。

一方、経験豊富なドクターであれば、一人ひとり異なるまぶたの形状を確認した上で、最適な提案が可能です。

加えて、確かな技術力があれば、糸を縛る際の力加減を把握しているはずです。

糸の通し方も熟知しているため、簡単に外れる心配は少ないでしょう。

二重整形の持続を長持ちさせる方法

では二重整形の持続を長持ちさせたい場合、具体的にどのような点に気をつければ良いのでしょうか。

以下4つの二重ラインを長持ちさせる方法について、順番にみていきましょう。

目の形に合うデザインを選ぶ

まぶたの形状にそぐわないデザインは、二重整形後の持続に大きな影響を与えます。

少しでも長持ちさせたい人は、目の形に合うデザインを選ぶようにしましょう。

蒙古ひだが発達している場合は「平行型」ではなく「末広型」のデザインを選ぶなど、工夫することが大切です。

無理に幅を広げすぎるのもおすすめできません。

症例豊富なクリニックを選ぶ

症例が豊富なクリニックやドクターは、これまでの経験から持続に関するアドバイスが期待できます。

デザインを決定する際に提案してもらえたり、日常生活で気をつけるポイントをわかりやすく説明してくれたりする可能性が高いでしょう。

目元の治療や施術に特化しているクリニックを選ぶのも、一つの方法です。

大幅な体重増加は避ける

二重整形の持続に影響を及ぼす要因の一つが、大幅な体重の増加です。

上まぶたの脂肪が急激に増えるような体重増加があると、二重ラインは変化する可能性があります。

糸にかかる負担が増え、取れやすくなるリスクも高まるでしょう。

二重整形後は、大幅な体重増加に気をつけることをおすすめします。

まぶたに負担のかかる行動を控える

目を擦るような行動は、まぶたに多大な負担をかけます。

二重整形で作ったラインを変化させる可能性も十分に考えられるでしょう。

花粉症で目が痒いなどの症状がある場合は、早めに眼科を受診して治療することが大切です。

まぶたに負担をかける行動は、できる限り避けるようにしてください。

MEMOTO CLINIC 名古屋なら持続力がある二重整形術の提案が可能です

当院は、目元に特化した美容医療メニューを豊富に取り揃えています。

症例豊富なドクターによるカウンセリングや施術が可能なため、持続力に優れた二重整形術やデザインの提案が可能です。

なおMEMOTO CLINIC 名古屋では、開院記念のお得なキャンペーンも実施しています。

まずはお気軽にご相談ください。

【まとめ】二重整形の持続は個人差あり!アフターフォローが充実したクリニックを選ぼう


切開法を選んだ場合、半永久的な持続効果が期待できますが、埋没法では選ぶデザインや術式に注意が必要です。

万が一の場合に備えて、アフターフォローが充実しているクリニックを選ぶことも大切です。

まずは二重整形の悩みや不安について、相談するところから始めてみましょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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