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2024/07/14

二重整形を受けると老後はどうなる?変化する原因や対処法を解説

老後はまぶたが変化する


老後は、シワやたるみなどができがちです。

そのため、若い頃に二重整形をしていても、目元の印象が変わるケースが少なくありません。

また、二重整形の術式によっては、二重の見え方が変化する場合もあるでしょう。

二重整形には、埋没法と切開法の2種類が存在します。

それぞれの手術を受けた際、老後にどのような変化が生じやすいのか以下に説明します。

埋没法を受けた場合の老後は?

埋没法は、まぶたを糸で固定することで二重を作る方法です。

メスを使わないため、傷を残さずに手術は約20分ですむ点がメリットと言えるでしょう。

しかし、年数を経るにしたがって糸が緩んだり、外れてしまったりすることもあります。

その結果、二重のラインが消えてしまったり、見た目に変化が出てしまったりする場合があります。

しかし、埋没法は老後でも再手術が可能です。

切開法を受けた場合の老後は?

切開法はまぶたにメスを入れて、二重を作る方法です。

切り込みを入れるため、ダウンタイムが埋没法より長くかかりますが、糸を使わないので二重のラインも崩れにくく、半永久的な効果が期待できます。

しかし、年を重ねるとまぶたのハリがなくなり、たるみが出ることも多いため、二重のラインが崩れる可能性も否めません。

気になるときは個人の状態にもよりますが、再手術ができるケースもあります。

老後に二重の状態が変化するのはなぜ?

年を重ねると、肌の状態が変化します。

そのため、若い頃のような二重を維持できなくなる場合があります。

老後に二重の状態が変化する理由を事前に知っておくと、手術をする際に役に立つでしょう。

目が開きにくくなるから

高齢になると目元の筋肉が低下し、まぶたが下がります。

若いうちはまぶたの内側や外側を支える筋膜が正常に働きますが、年齢とともに衰えると言われています。

その結果、目が開きにくくなるのです。

目を開くのが難しくなると、せっかく作った二重の幅が変化したり、キレイな二重のラインが出にくくなったりするでしょう。

まぶたの皮膚がたるむから

老化に伴い、まぶたがたるむことは少なくありません。

また、弾力がなくなったまぶたには皮膚もかぶさってきます。

皮膚がたるめばたるむほど、二重の幅が狭く見えるようになります。

まぶたが痩せるから

年を重ねると、まぶたが痩せることもあります。

程よく痩せると二重のラインや幅がくっきり美しく見えるのですが、痩せすぎると目元の余った皮膚が垂れ下がりやすくなります

垂れ下がった皮膚はまぶたを覆い二重を隠すことから、ラインの幅が狭くなってしまうのです。

埋没法の場合糸の緩みやたるみが生じるから

埋没法は糸でまぶたを固定する術式のため、何かしらの原因で糸の緩みやたるみが生じることもめずらしくありません。

特に、目の開け閉めを長年繰り返していると、糸の周辺組織が擦り切れるため、外れやすくなるケースが多いでしょう。

また、埋没法では使った糸の質の影響で緩む場合もあります。

しかし、まぶたを固定している糸の一部に不具合が生じても、二重のラインが崩れることはありません。

ただし、まぶたを複数固定している糸の半数以上が緩んだときは、二重のラインが狭くなりがちなので、覚えておきましょう。

老後の変化を最小限に抑えるためには医師・術式選びが重要

二重整形をする際は、今のまぶたの状態だけを考えるのではなく老後までを視野にいれることがポイントです。

そのためには、自分と相性の良い医師と出会うことが重要になります。

二重整形では、経験豊富な医師を探しましょう。

現在二重整形は認知度が高まってきましたが、目元は顔の中でもデリケートな部分です。

医師の腕の違いが仕上がりを左右するケースも少なくありません。

また、まぶたの厚みや目のかたち、肌の状態には個人差があります。

それに合わせて、埋没法にするのか切開法にするのかを医師としっかり話し合い、よりふさわしい術式を選ぶことが大切です。

二重整形は目元整形に特化したMEMOTO CLINIC 名古屋に相談しよう

二重整形を受けるのが不安な人は、ぜひMEMOTOCLINIC名古屋に相談してみましょう。

MEMOTO CLINIC 名古屋は、目元整形に特化したクリニックです。

医師は、大手美容外科の院長経験があり、二重埋没法指導医としても活躍する二重整形のエキスパートです。

一人ひとりの希望に合わせた治療計画を提案し、施術後の保証や返金などのアフターケアも充実しています。

当クリニックは名古屋駅より徒歩2分の好立地にあり、通院しやすい点も魅力です。

すべての人とじっくり向き合うために、受診は完全予約制となります。

予約は、WebとLINEで気軽に申し込みができますので、二重整形について詳しく知りたい人はどうぞご利用ください。

【まとめ】老後のことまで考えて二重整形を受けよう


二重整形をしても高齢になると、目元の印象が変わってしまう可能性があります。

老化は誰にでも起こりますが、二重整形をする際に老後のことまで考えておくとさまざまな問題を防ぐことが期待できます。

また、個人の希望やまぶたの特性によって、ふさわしい術式を選ぶことも可能です。

二重整形を検討している人は、まずクリニックでカウンセリングを受けてみるのをおすすめします。

二重整形の知識や理解を深め、老後まで美しい目元を目指しましょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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