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2024/07/12

二重整形・埋没法は腫れない?メリット・デメリットを詳しく解説

二重の埋没法のあとに腫れないか心配になる方もいるでしょう。

本記事では、埋没法を検討している方に向けて、埋没法が腫れないかを解説しています。

埋没法のメリット・デメリットについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

二重整形「埋没法」とは?腫れないって本当?


二重整形の埋没法とは、糸をまぶたの裏から留めて二重を形成する腫れの少ない美容整形です。

埋没法の腫れが少ないのは、切開法とは異なりメスでまぶたを切らず、針と糸で縫うだけの小さい傷口ですむからです。

とはいえ、針を刺す際の傷口はできるので、腫れない可能性をゼロにできません。

腫れが生じた場合は、数日〜1週間程度で落ち着くといわれています。

切開法よりもダウンタイムが短く、腫れのリスクも少ないので、時間のない方や二重形成術に興味がわいた方におすすめな施術法といえます。

二重整形「埋没法」のメリット

埋没法は、糸でまぶたを留めるだけの施術法なので、メスでまぶたを切る切開法にはないメリットがあります。

埋没法のメリットを以下に3つご紹介します。

  • ダウンタイムや痛みが比較的軽い
  • ナチュラルな見た目の二重ラインを作りやすい
  • 万が一失敗してもやり直しが可能

それぞれ解説します。

ダウンタイムや痛みが比較的軽い

埋没法は、切開法と比べてダウンタイムや痛みが比較的軽い施術といわれています。

埋没法ならメスを使ってまぶたをらないため、傷口が小さくてすむからです。

例えば、注射の針で刺した傷とカッターナイフで皮膚を切った傷をイメージすると、注射の針で刺した傷の方が早く治るのが想像できるでしょう。

まぶたの二重整形でも同様に、メスで切る切開法より、針と糸で縫う埋没法の方が体への負担が少なく、ダウンタイムも数日~1週間と短いです。

ただし、何か所も縫うタイプの埋没法は、糸が外れる可能性を減らせますが、縫った分だけ傷が増えるため腫れるリスクも増加します。

埋没法を希望する際に痛みや腫れが心配であれば、縫う回数と外れやすさを相談・検討するとよいでしょう。

ナチュラルな見た目の二重ラインを作りやすい

埋没法は、ナチュラルな見た目の二重ラインを作りやすい施術法です。

糸でまぶたに折り目を付けますが、まぶた自体は大きな施術をしないためナチュラルに仕上がるといわれています

切開法であれば、重い一重の二重整形や幅広の平行二重デザインも形成できる可能性が高いです。

しかし、傷が目立ちやすかったり、二重がくっきりしすぎたりすると不自然になります。

よりナチュラルな二重に仕上げたいのなら、カウンセリングの際に、まぶたの状態と希望するデザインを考慮してもらい、どちらの施術法にするか検討するのをおすすめします。

万が一失敗してもやり直しが可能

埋没法は、万が一失敗してもやり直しが可能です。

まぶたを糸で二重を固定しているだけなので、糸を外せば元の状態に戻せるからです。

一方で、切開法はまぶたをメスで切るため、やり直しができません。

施術の失敗が不安な方や、トレンドを取り入れた二重に変更する可能性がある方は、施術後のデザイン調整ができる埋没法がおすすめです。

デザインが気に入らなかったり、糸が外れてしまった場合に再施術が可能かどうか、保証制度の内容を事前に確認しましょう。

二重整形「埋没法」のデメリット

二重埋没法は多くのメリットがありますが、デメリットやリスクも存在します。

埋没法のデメリットを以下に3つご紹介します。

  • 時間が経過すると元の状態に戻ることが多い
  • 幅広い二重デザインに対応するのは難しい
  • まぶたの厚みや脂肪が著しい場合受けられないこともある

それぞれ解説します。

時間が経過すると元の状態に戻ることが多い

埋没法は効果が永久に続く施術法ではありません。

時間が経過すると、糸がゆるんだり外れたりする可能性があるからです。

糸がゆるんだり外れたりすると、二重は元の状態に戻ります。

ゆるんだり外れたりした糸でまぶたや目に違和感や痛みなどが生じた場合は、まぶたや目の表面を傷つけるおそれがあります。

糸を外さないといけない場合があるので、症状が酷くなる前に担当の医師に相談しましょう。

また、加齢に伴う皮膚のゆるみにより二重幅が狭くなる場合もあります。

二重を維持したい場合は、再度埋没法を施術したり、切開法をしたりしましょう。

幅広い二重デザインに対応するのは難しい

埋没法は、幅広い二重デザインが難しい施術法です。

糸をまぶたをひっかけるように持ち上げて折り目を作る施術法なため、まぶたの持ち上げる量が多い幅が広い二重は難しいデザインといえるからです。

一方で二重幅が広すぎないデザインを選べば、自然に仕上げられる可能性が高いです。

まぶたの状態や希望するデザインなどで施術法を検討すると理想の二重に近づけるでしょう。

カウンセリングでの相談をおすすめします。

まぶたの厚みや脂肪が著しい場合受けられないこともある

二重埋没法は、厚いまぶたや目の開きが悪い人は効果が出にくく、糸が取れやすいリスクがあので、受けられない可能性があります。

このような場合、埋没法より切開法がおすすめです。

切開法は、余分な脂肪や皮膚を除去し、傷口が修復される力を利用して、永続的な二重まぶたの形成が可能な施術法です。

埋没法より強い二重効果が期待できるといわれています。

カウンセリングの際に、まぶたの特徴や状態を医師に確認してもらい、最適な施術法を選ぶとよいでしょう。

腫れにくい埋没法ならMEMOTO CLINICにお任せください!

MEMOTO CLINICでは、糸を留める皮膚組織を増やし、腫れの少なさと糸の取れにくさの両方の効果が期待できる埋没法を受けられます。

施術の際の針を刺す部位は結膜付近を避け、まぶたの裏側の粘膜に糸を留めるため、傷跡が目立たずダウンタイムも短いといわれています。

腫れにくい埋没法を受けたいのならMEMOTO CLINICを検討してみましょう。

【まとめ】二重整形「埋没法」は比較的腫れにくい!


埋没法は切開法と比べて比較的腫れにくい施術法です。

ダウンタイムも数日~1週間と短いので忙しい方にもおすすめです。

また、痛みが少なくデザインの調整が可能なので、二重整形に不安が強い方は埋没法を検討してみるとよいでしょう。

まずは、MEMOTO CLINICをはじめとするクリニックに、カウンセリングやお問い合わせを気軽にご相談ください。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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