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2024/12/20

二重整形の埋没はすぐ取れる?取れやすい人の特徴や対処法を紹介

二重整形には、切開法と埋没法の2種類があります。

そのなかでも埋没法は、皮膚を切らずに二重を作れるため、多くの方から人気を集めています。

しかし「埋没法はすぐ取れる」と耳にし、不安を抱いている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、二重整形の埋没が取れやすい人の特徴を紹介します。

埋没が取れてしまった場合の対処法も解説しているので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

二重整形の埋没はすぐ取れるって本当?


二重整形の埋没はすぐ取れると耳にしたことがある方もいるでしょう。

埋没法は、糸でまぶたを留めている状態のため、取れる可能性はあります。

しかし、持続期間に関しては個人差が大きいため、一概に言い切ることはできません。

術後1年〜2年程度で取れてしまう人もいれば、一生涯持続する人もいます。

これらは、まぶたの厚さやまぶたの扱い方によって異なります。

そのため、埋没法を受ける際は、半永久的な効果を得られるわけではないことを頭に入れておくことが大切です。

二重整形の埋没が取れやすい人の特徴

二重整形の埋没法は、人によって取れやすい人がいます。

埋没が取れやすい人の特徴は下記のとおりです。

  • まぶたが厚い人
  • 二重幅を広めにした人
  • 目を擦るくせがある人

取れやすい人の特徴に加え、対策方法も紹介していきます。

まぶたが厚い人

まぶたが厚い人や脂肪が多い人は、糸がまぶたを支えきれず、埋没が取れてしまう可能性があります。

もしまぶたが厚いことに悩んでいる場合は、埋没がすぐに取れてしまうケースもあるため施術方法について医師とよく相談しましょう。

できるだけ埋没法を長持ちさせるには、上まぶたの余分な脂肪を除去する上まぶたの脂肪取りと埋没法を組み合わせるのがおすすめです。

上まぶたの脂肪取りは、まぶたを数ミリ切開するだけの施術のため、ダウンタイムが短い傾向にあります。

ほかにも切開法であれば、余計な脂肪や皮膚も除去することが可能です。

ただし、ダウンタイムが長い傾向にあるため、自分に合った施術方法を選びましょう。

二重幅を広めにした人

二重幅を広めにした人も埋没が取れやすいとされています。

二重幅を広くするには、まぶたの上部で糸を留めなくてはなりません。

まぶたの上部は、脂肪が多いうえに厚みがあるため、糸が取れやすくなってしまいます。

特に元々の骨格によっては、より取れやすくなってしまうことも少なくありません。

二重幅を選ぶ際は、理想だけでなく、骨格や目の形も考慮して選ぶことが大切です。

目を擦るくせがある人

目を擦るくせがある人も注意が必要です。

目を擦ってしまうと、まぶたと糸の間に摩擦が生じて、糸が緩んでしまうためです。

特に女性は、メイクやクレンジング、マッサージなどで目元に触れる機会が多い傾向にあります。

目元に触れる際は、できるだけ優しく触れるよう意識しましょう。

二重整形の埋没が取れる前兆

二重整形の埋没が取れる際には、下記のような前兆が見られる可能性があります。

  • 目に違和感が生じる
  • 三重になる
  • 二重のラインが薄くなる・狭くなる

これらの症状が見られた場合は、元の目元に戻ってしまう可能性があります。

特に違和感が生じたり、痛みを感じたりする場合は、速やかにクリニックに相談しましょう。

また埋没が取れかけている際に目元を擦ったり、二重のりで補強したりするのは控えてください。

二重整形の埋没がとれた場合の対処法

二重整形の埋没が取れた場合の対処法は、下記のとおりです。

  • むやみに触らない
  • 速やかにクリニックへ相談する

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

むやみに触らない

まずは、むやみに目元に触らないようにしましょう。

違和感が気になり触りたくなってしまいますが、そこから細菌が入ったり、余計な刺激を与えてしまったりする可能性も否定できません。

また先ほども紹介しましたが、二重のりやテープで補強するのも控えましょう

速やかにクリニックへ相談する

目元に触らず、速やかにクリニックへ相談しましょう。

稀にまぶたの内側から糸が飛び出し、眼球を傷つけるケースもあるため、放置するのはおすすめできません。

また施術プランに保証が付いていた場合は、保証期間や内容を確認しておくとスムーズです。

もちろん前回受けたクリニックではなく、他のクリニックで受けても問題ありません。

もし複数回埋没を受け、取れてしまった場合は、切開法も検討してみましょう。

二重整形の埋没を検討している方はMEMOTO CLINIC名古屋へ

二重整形の埋没法を検討している方は、MEMOTO CLINICへお越しください。

当クリニックの埋没法は、糸を留める皮膚の組織を多くしており、腫れを抑えながらも持続力の高い二重まぶたを形成します。

ほかにもまぶたの裏側の粘膜直下に糸を留めることで、傷痕やダウンタイムの軽減も期待できます。

また様々な種類の術式を提供しており、一般的な2点留めをはじめ、シングルループや線留めなど患者様のまぶたの状態やニーズに合わせてプランをご提案します。

当クリニックのイチオシは、自然癒着法とオリジナル術式シークレット法です。

当クリニックに興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

カウンセリングのご予約は、ホームページとLINEから受け付けています。

【まとめ】二重整形の埋没は取れる可能性がある


二重整形の埋没法は、人によって持続期間が異なります。

一生涯持つ人もいれば、1〜2年で取れてしまう人もいるため、一概には言い切れません。

そのため、施術を受ける際は半永久的な効果は期待できない可能性があることを留意しておきましょう。

また持続力のある二重整形を受けるには、クリニック選びも大切です。

実績や症例、評判などをチェックし、信頼できる医師のもとで施術を受けましょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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愛知県名古屋市中村区椿町15-10
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