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2024/08/23

二重整形の切開法とは?メリットやデメリットも紹介します

「幅広い二重にしたい」「まぶたが厚いけど二重にできる?」

このような悩みを抱えている方におすすめな二重整形は、切開法です。

まぶたを切開・縫合して二重を形成します。

施術の過程で余計な皮膚や脂肪も除去できるため、まぶたが厚い方でも理想の二重を手に入れやすいのが特徴です。

本記事では、二重整形の切開法について詳しく解説していきます。

切開法のメリットやデメリットも紹介しているので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

二重整形の切開法とは?


二重整形の切開法とはどのような施術かご存知ですか?

プチ整形として有名な埋没法に比べると、大掛かりな施術ではありますが、半永久的な効果を期待できます。

  • 施術方法
  • 副作用やリスク

まずは切開法を上記の2項目に分けて詳しく解説していきます。

施術方法

二重整形の切開法は、理想の二重ラインに沿って目頭から目尻までを切開します。

その後、まぶたを持ち上げる筋肉と皮膚を縫い合わせ、理想の二重ラインを形成します。

施術を行う前には、局所麻酔を行うため、痛みはありません。

施術時間は、30分〜60分程度です。

術後は抜糸のために1回通院する必要があります。

また、なかにはまぶたの小範囲を切開・縫合する部分切開法もあります。

全切開法に比べるとダウンタイムが短いのが魅力ですが、不自然な食い込みが生じることもあり、取り扱っていないクリニックも少なくありません。

副作用やリスク

基本的に施術中は、局所麻酔を行っているため、痛みの心配はありません。

しかし、術後に麻酔が切れてくると痛みが生じる可能性があります。

ほかにも術後数週間〜1ヶ月は強い腫れが続きます

完全に腫れが引いて完成形に仕上がるまでには、数ヶ月〜1年かかることを理解しておきましょう。

また内出血は、2週間程度で治ります。

傷痕が赤みががって見えることがありますが、1ヶ月〜1年程度で自然な状態に仕上がります。

切開法のメリット

切開のメリットは、主に下記の通りです。

  • デザイン性が高い
  • まぶたが厚い人でも理想の二重を叶えやすい
  • 半永久的な効果を期待できる

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

デザイン性が高い

切開法は、メスを使って二重を形成するため、デザイン性が高いのがメリットです。

埋没法と比べるとくっきりとした二重を形成できるため、ぱっちりとした二重にしたい方にもおすすめです。

特に平行型二重や幅広二重などデザイン性の高い二重を希望する方は、切開法が向いています。

また切開法は、まぶたを切開するため、術後の一定期間は傷痕が生じます。

そのため、目頭切開や目尻切開などの施術を一緒に行うことで、ダウンタイムをまとめられる部分もメリットです。

より華やかな目元を目指したい方は、目頭切開などの施術も検討してみましょう。

まぶたが厚い人でも理想の二重を叶えやすい

脂肪が多かったり、まぶたが厚かったりする方でも理想の二重を叶えやすいのは、切開法はのメリットといえます。

施術の過程で余計な皮膚や脂肪を除去できるため、埋没法を断られてしまった方にもおすすめです。

半永久的な効果を期待できる

切開法は、半永久的な効果を期待できます。

糸を使った埋没法は、摩擦や経年劣化によって糸が取れたり、緩んだりする可能性もありますが、切開法であればその心配はいりません。

目元に過度に気を配る必要がないため、今までと同じように生活できるのは、切開法のメリットといえます。

切開法のデメリット

多くのメリットがある切開法ですが、下記のようなデメリットも伴います。

  • ダウンタイムが長い
  • 修正が難しい

美容整形を受ける際は、メリットや効果だけでなく、デメリットについても理解しておくことが大切です。

それぞれについて詳しく解説していきます。

ダウンタイムが長い

切開法は、ダウンタイムが長い傾向にあります。

特に抜糸までの術後7日間は、まぶたに糸がついた状態になります。

内出血や傷痕も目立つため、抜糸までの期間は休暇を取得しておくのがおすすめです。

また術後の過ごし方によっては、ダウンタイムが長引く可能性があります。

ダウンタイムが長引くのを防ぐには、血行が促進される行動を避け、目元を冷やすことを心がけましょう。

修正が難しい

切開法は、一度まぶたを切開して癒着させて二重を形成しているため、修正が難しい傾向にあります。

ある程度の修正は可能ですが、仕上がりの良し悪しは医師のスキルによって変わるため、デザインや医師選びは慎重に行いましょう。

切開法が向いている人の特徴

切開法が向いている人の特徴は、下記の通りです。

  • デザイン性の高い二重にしたい
  • まぶたが厚い・脂肪が多い
  • 埋没法を受けたけれど取れてしまった

ほかにも半永久的な効果を得たい方にもおすすめです。

ただし、人によっては埋没法が適しているケースもあるため、医師とよく相談しましょう。

二重整形の切開法を受けるならMEMOTO CLINICへお越しください

二重整形の切開法を検討している方は、MEMOTO CLINICへお越しください。

当クリニックは、二重整形やクマ取りなど目元に治療に特化したクリニックです。

大手美容クリニックで経験を積んだ医師が施術を担当します。

不明点や気になることも目元の美容を解剖学から熟知した医師に相談できます。

施術について詳しく知りたい方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

カウンセリングのご予約は、LINEやホームページから受け付けています。

【まとめ】二重整形の切開法はデザイン性の高さや持続力が魅力


二重整形の切開法は、デザイン性の高さや持続力が魅力です。

まぶたが厚い方や脂肪が多い方でも理想の二重を叶えやすいのもメリットです。

ただし、ダウンタイムが長かったり、費用が高かったりなどのデメリットもあります。

自分に合った施術方法を知るためには、まずカウンセリングを受けるのがおすすめです。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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