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2024/08/21

二重整形にはどのような種類があるの?メリットやデメリットも紹介

目元にコンプレックスを抱えている人のなかには「二重整形を受けたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。

近年では、プチ整形として二重整形を受ける人も増えています。

そこで本記事では、二重整形の種類について紹介します。

術式ごとのメリットやデメリットも解説しているので興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

二重整形には2種類ある


二重整形には、埋没法と切開法の2種類があります。

それぞれ施術方法やリスク、向いている人の特徴が異なるため、詳しく解説していきます。

埋没法

埋没法とは、糸と針のみで二重を形成する施術方法です。

メスを使わない手軽さから’’プチ整形’’とも呼ばれています。

髪の毛よりも細い医療用の糸をまぶたに通し、結んで留めることで二重を形成します。

施術の際に使用した糸はまぶた内部に埋没するため「埋没法」と呼ばれています。

また埋没法のなかにも「挙筋法(きょきんほう)」「瞼板法(けんばんほう」の2種類があります。

瞼板法は、挙筋法と比べてダウンタイムが短く、眼瞼下垂のリスクが低いのが特徴です。

まぶたの状態や理想のデザインに合わせて施術方法を選択します。

なお埋没法の施術時間は、15分程度です。

術後は、腫れが1週間程度、内出血は稀に出る可能性がありますが、メイクで隠せる程度の症状です。

術後の通院は必要ありません。

切開法

切開法とは、理想の二重ラインに沿って皮膚を切開・縫合し、癒着させて二重を形成する施術方法です。

施術の過程で余計な皮膚や脂肪を除去できるため、まぶたが厚い方でも理想の二重を叶えやすいのが特徴です。

埋没法は、糸が取れてしまう可能性がありますが、切開法は半永久的な効果を期待できます。

目を擦ったり、刺激を与えたりしても皮膚を癒着させて二重を形成しているため、過度に目元に気を使う必要がありません。

また切開法の施術時間は、60分程度です。

腫れは2〜3 週間程で徐々に落ち着いてきますが、ダウンタイムが⻑い施術であり、完成まで数ヶ⽉から1年程の期間を要します。

内出血や傷痕の赤みは1ヶ月程度続きますが徐々に消失していきます。

埋没法のメリット・デメリット

埋没法は、プチ整形として知られている通り、手軽さが魅力です。

メスを使わないため、修正が効きやすいのもメリットですが、なかにはデメリットも伴います

ここからは、埋没法のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

埋没法のメリットは、下記があげられます。

  • 施術時間やダウンタイムが短い
  • やり直し手術ができる
  • 費用が安い傾向にある

大きなメリットとして施術時間やダウンタイムの短さがあげられます。

埋没法は、術後1週間程度は腫れが生じる可能性がありますが、切開法に比べると短いといえます。

ほかにも切開法は、一度施術をするとやり直しが難しいですが、埋没法はやり直しが可能です。

ただし、無限にやり直せるわけではありません。

また費用も安い傾向にあります。

1点留めや線留め、オリジナルの術式などによって多少左右されますが、費用が安い施術を受けたい方は、埋没法がおすすめです。

デメリット

多くのメリットがある埋没法ですが、下記のようなデメリットも伴います。

  • 半永久的な効果は期待できない
  • まぶたの状態によっては向かない

埋没法は、半永久的な効果は期待できません。

なかには、一生涯持続する人もいますが、2〜3年程度で取れてしまう人もいるため、個人差が大きい部分です。

そのため、半永久的な効果は期待できないことを頭に入れておきましょう。

また埋没法は、まぶたの脂肪が多かったり、皮膚が厚かったりする方には向いていません。

理想の二重を作りづらいうえに、作れても早い段階で取れやすいためです。

まぶたが厚い方は、施術方法について医師とよく話し合いましょう。

切開法のメリット・デメリット

切開法は、半永久的な効果を期待できたり、デザイン性が高かったりするのが特徴です。

しかし、ダウンタイムが長いなどのデメリットもあります。

ここからは、切開法のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

切開法のメリットは、下記があげられます。

  • 半永久的な効果を期待できる
  • デザイン性が高い
  • 余計な皮膚や脂肪を除去できる

先ほども紹介した通り、切開法は半永久的な効果を期待できます。

埋没法のように取れるリスクがないのはメリットです。

また施術の過程で余計な皮膚や脂肪を除去することができます。

そのため、平行二重や幅広二重などデザイン性が高い二重も再現しやすい傾向にあります。

デメリット

半永久的な効果を期待できる切開法ですが、下記のようなデメリットもあります。

  • やり直し修正が難しい
  • ダウンタイムが長い
  • 費用が高い

切開法は、皮膚を切開・縫合し、癒着させて二重を形成します。

そのため、やり直し手術が難しい傾向にあります。

1回で理想の二重を手に入れるためにも信頼できる医師のもとで切開を受けることが大切です。

またダウンタイムが長いのもデメリットです。

抜糸までの期間は、まぶたに糸がついた状態になります。

さらに傷痕や内出血も生じるため、抜糸までの期間は、休暇を取得しておくのがおすすめです。

埋没法に比べると費用も高い傾向にあるため、デメリットを踏まえて施術方法を考えましょう。

自分に合った二重整形を受けたい方はMEMOTO CLINICへお越しください

自分に合った二重整形を受けたい方は、MEMOTO CLINICへお越しください。

当クリニックには、二重整形の症例や実績を豊富に持った医師が在籍しています。

じっくりとカウンセリングを行い、1人ひとりに合った施術を提案します。

興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

【まとめ】二重整形は埋没法と切開法の2類がある


二重整形の種類は、埋没法と切開法の2種類があります。

それぞれメリットやデメリットが異なるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

二重整形について詳しく知りたい方は、一度クリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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