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2024/08/14

クマ取りは半永久的な効果を期待できる?治療方法も紹介

目の下のクマが目立つことに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

メイクで隠せるケースもあれば、凹凸によって隠すことができないことも少なくありません。

本記事では、クマ取り治療について^詳しく解説していきます。

目の下のクマができる原因も紹介しているので、目の下のクマに悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。

目の下にクマができる原因は?タイプ別に紹介


目の下にクマができる原因は、複数考えられます。

自分に合った治療法を見つけるには、クマのタイプと原因を知ることが大切^です。

  • 黒クマ
  • 赤クマ
  • 青クマ
  • 茶クマ

まずは上記の3タイプについて詳しく解説していきます。

黒クマ

黒クマとは、目の下に凹凸が生じ、それらの影がクマのように見えるタイプ^です。

主な原因は、目元の筋肉が衰え、目の下の脂肪が突出することで凹凸が生じます。

ほかにも加齢によって、コラーゲンやエラスチンが減少し、たるみによって目袋が生じるのも原因の1つです。

また黒クマを見分ける際は、鏡を顔の正面に置いて上を見上げ、クマがなくなったり薄くなったりする場合は黒クマの可能性が高いと考えられます。

赤クマ

赤クマとは、目の下の眼窩脂肪が突出するのが原因^です。

脂肪が突出することで、眼輪筋が圧迫されて押し出されたり、血管が圧迫されてうっ血したりする事で赤く見えます。

加齢によって眼輪筋が衰えたり、眼精疲労によって筋力が衰えたりすることで、赤クマが生じます。

また赤クマは、頬骨あたりの皮膚を下に引っ張った際に赤みが増すようであれば、赤クマの可能性が高いでしょう。

青クマ

青クマとは、目の下の毛細血管が透けて見えている状態^です。

目の下の皮膚は、他の部分に比べると1/3程度の薄さしかないため、血管が透けて見えやすいのです。

生まれつき目の下の皮膚が薄い人に生じやすい傾向にあります。

ほかにも眼精疲労や睡眠不足によって、目元の血流が滞ると青クマが生じるケースもあります。

なお青クマは、下まぶたを指で軽く引っ張ると、色が薄くなるのが特徴です。

茶クマ

茶クマとは、色素沈着が原因で目の下が茶色っぽくなっている状態を指します。

紫外線を浴びたり、クレンジングやメイクで擦ったりしていると、メラニン色素が過剰に生成^されます。

通常はターンオーバーと共にメラニン色素は排出されますが、過剰に生成されると、排出が追いつかず、茶クマとなって現れるのです。

また目の下を引っ張っても色味が変わらなかったり、一緒に色素が動いたりする場合は、茶クマの可能性が高いでしょう。

クマ取り治療3選

当クリニックでは、下記の3つのクマ取り治療法を提供しています。

  • 目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)
  • スネコス注射
  • 切らないクマ取り(経結膜脱脂法)

それぞれの治療方法や副作用について^詳しく解説していきます。

目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)

目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)とは、目の下の余分な皮膚のたるみや脂肪を除去する施術です。

黒クマや赤クマなどたるみや脂肪によってクマが生じている方におすすめ^の施術です。

下まつげの2㎜ほど下を切開・縫合して施術を行います。

切開を伴うため、抜糸までの期間は下まぶたに糸がついた状態になります。

さらに大きな腫れが生じるため、休暇を取得しておくのがおすすめです。

またクマや皮膚のたるみが少ない場合は、切らないクマ取り(経結膜脱脂法)で改善できるケースもあるため、医師とよく相談しましょう。

スネコス注射

スネコス注射とは、非架橋のヒアルロン酸とアミノ酸を配合した製剤をクマ部分に注入する施術です。

主に青クマや黒クマの改善に効果を期待^できます。

スネコス注射は、コラーゲンやエラスチンの合成によって真皮の状態を改善し、肌に厚みをプラスしてくれます。

またスネコス注射は、10〜30分程度で施術が完了する手軽さも魅力です。

注射器で製剤を注入するだけのため、ダウンタイムもほとんどありません。

切らないクマ取り(経結膜脱脂法)

切らないクマ取り(経結膜脱脂法)とは、下まぶたの裏側を数ミリ切開し、そこから突出している眼窩脂肪を切除する施術です。

眼窩脂肪の突出が原因の赤クマや黒クマに効果を期待^できます。

皮膚表面に傷は一切できないため、ダウンタイムも短い傾向にあります。

施術時間は、15〜20分程度で術後の通院は必要ありません。

また術後1週間程度は、泣いた後のようなむくみが生じる可能性があります。

ほかにも目がゴロゴロすることがありますが、時間経過と共に落ち着きます。

クマ取り治療は半永久的な効果を期待できる?

目の下のたるみ取りなど外科的な手術は、脂肪や皮膚を除去します。

そのため、基本的には半永久的な効果を期待^できます。

しかし、加齢によって再発するケースもあるため、人によっては治療を受けても何十年後かに同じ悩みが出てくる可能性も否定できません。

クマ取り治療を受けたい方はMEMOTO CLINIC名古屋へ

クマ取り治療を受けたい方は、MEMOTO CLINIC名古屋へお越しください。

当クリニックは、クマ取り治療をはじめとした目元の治療に特化したクリニック^です。

切開を伴うものから注入タイプまで様々な治療を提供しています。

また当クリニックには、豊富な実績や症例を持った医師が在籍しています。

1人ひとりの悩みや希望に合わせ適切な施術を提案します。

当クリニックに興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

カウンセリングのご予約は、LINEやホームページから受け付けています。

【まとめ】クマ取り治療は術式によっては半永久的な効果を期待できる


クマ取り治療は、目の下のたるみ取りなど外科的手術は、半永久的な効果を期待できます。

しかし、加齢によって新たにたるみが生じる可能性があることを理解しておきましょう。

またクマ取りでしっかりと効果を実感するには、クマの原因に合った施術を受ける必要があります。

自分のクマに合った施術を提案してくれる医師を見つけ、悩みを改善^しましょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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