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2024/08/11

目の下のクマはセルフケアで薄くできる?種類や改善方法を紹介

「いくら寝てもクマが治らない」

「メイクでクマが隠れない」

「どんなセルフケアが有効?」

など、目の下にクマがあることで悩んでいる人も多いでしょう。

目の下のクマは、残念ながらそのままにしておくと悪化する可能性があります。

クマの種類に応じて適切な対策をすることで、改善を目指せます。

本記事では、セルフケアの方法やクマ改善が期待できる施術を紹介します。

クマでお悩みの人は、ぜひ最後までご覧ください。

目の下のクマはセルフケアで薄くできる?


目の下のクマは、種類や原因によってセルフケアで薄くできるか異なります。

それぞれ具体的に解説しますので、まずはセルフケアが可能かどうか確認しましょう。

青クマ・茶クマは薄くできる可能性がある

青クマや茶クマは、セルフケアで薄くできる可能性があります。

青クマの主な原因は、血行不良です。

温かいタオルで目元を温めたり、指先で優しくマッサージしたりすると良いでしょう。

茶クマは、色素沈着により目の下が茶色っぽくなるものです。

目を擦ったり、紫外線をたくさん浴びたりしている人は茶クマができやすい傾向です。

肌のターンオーバーを促すことで、改善が期待できるでしょう。

黒クマ・赤クマは改善が難しい

黒クマ・赤クマは残念ながらセルフケアでの改善が難しいです。

黒クマは目の下のふくらみ(眼窩脂肪)や、皮膚のたるみなどによってできる影が原因とされています。

もともとの骨格がくぼんでいる人も、影になりやすいです。

一方で赤クマは、目の下のふくらみによって眼輪筋が前に押し出されることで、発生するものです。

脂肪やくぼみはマッサージやスキンケアなどで改善が難しいため、美容クリニックに相談すると良いでしょう。

目の下のクマをセルフケアで薄くする方法

青クマや茶クマは、以下のセルフケアでクマが薄くなる可能性があります。

  • 目元を温める
  • 肌のターンオーバーを促す

それぞれ具体的に紹介します。

目元を温める

温めることで血行が促進されるため、蒸しタオルやホットアイマスクなどで目元を温めると良いでしょう。

さらに滞留している血流を流すイメージで目元を優しくマッサージすると、より効果が期待できます。

温める習慣やマッサージを継続することで、青クマを徐々に薄くできるでしょう。

肌のターンオーバーを促す

茶クマは色素沈着によってできるため、肌のターンオーバーを促したり、メラニンの分解を促したりするセルフケアが効果的です。

ドラッグストアやネット通販で販売されているピーリングや目元専用のクリームを使用するとよいでしょう。

また、UVケアで日焼けを防ぐことも大切です。

セルフケアで改善できない場合は美容医療の力を借りよう

セルフケアを行ってもあまり改善が見られない場合は、美容医療の力を借りると良いでしょう。

医師による診断と施術を受けることで、クマの根本的な原因にアプローチしやすく、改善が目指せます。

クマ改善が期待できる施術

クマ改善が期待できる施術は、以下の2つです。

  • 切らないクマ取り(経結膜脱脂法)
  • 目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)

施術内容やダウンタイムについて紹介するので、参考にしてください。

切らないクマ取り(経結膜脱脂法)

切らないクマ取り(経結膜脱脂法)は、目の下の脂肪を取り除くことでクマの改善を目指す施術です。

まぶたの裏側からすべての処置を行うため、正面から見ても傷跡が残らないのが特徴です。

脂肪そのものを取り除くため、黒クマであれば1回の施術で効果が半永久的に続きます。

施術の際は局部麻酔やオプションの笑気麻酔を使用できるので、痛みが心配な人でも前向きな気持ちで施術を受けられるでしょう。

施術後は腫れ・内出血・目のかすみなどが生じますが、1~2週間程度で落ち着きます。

また、アイメイクは翌日から、コンタクトレンズの装着は1週間後から再開できます。

目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)

目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術)とは、クマの原因となる突出した眼窩脂肪やたるんだ皮膚を取り除くことで、クマやたるみなどの改善を目指す施術です。

下まつげの2㎜程度下を切開し縫合するため、大きな腫れが引くまで2〜3週間程度、傷痕の赤みは1ヶ月程度で消失し、目立たなくなるまでに数ヶ月〜1年程かかります。

1〜3ヵ月程度は傷の痛みや赤みがある状態です。

痛みは時間の経過とともに落ち着いていき、傷跡は目立たなくなりますが傷そのものが完全になくなるわけではないため、十分に検討しましょう。

また、医師から指示された期間は切開部分を保護するため、テープを装着してください。

目元に特化したMEMOTO CLINIC 名古屋にご相談ください

MEMOTO CLINIC 名古屋では、クマ改善の効果が期待できるさまざまな施術を行っています。

まずはカウンセリングで患者様のクマの種類や状態を十分に診察したうえで、最適な施術計画をご提案します。

当クリニックの院長は目元美容を解剖学から熟知しているため、自然な仕上がりが期待できるでしょう。

また、目元の状態をよくするために、各種注射・アイクリーム・ピーリングなど手軽に受けられる施術もご用意しております。

患者様の悩みや理想に応じられるように寄り添った対応を心がけておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

【まとめ】美容クリニックでクマを薄くしよう


目の下のクマは、セルフケアや生活習慣の見直しである程度薄くすることができます。

しかし、黒クマや赤クマなど、セルフケアでは改善が難しい場合もあります。

その際は、美容クリニックでの専門的な施術を検討してみてはいかがでしょうか。

切らないクマ取りや目の下のたるみ取りなどの施術を受けることで、クマの根本的な改善が目指せます。

また、茶クマ改善に有効な施術もあるため、まずは美容クリニックでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

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