眉下切開(眉下リフト)

眉下切開(眉下リフト)は
どのような施術？

眉下切開とは、眉毛の下側にある余分な皮膚や皮下脂肪を取り除き、たるんだ皮膚をリフトアップさせながら縫合することで上まぶたのたるみを解消し、目元を大きく見せると共に視界を良くする施術です。

以下の方は施術を受けられない可能性があります。
妊娠中・妊娠の可能性のある方・アレルギー、特異体質の方・出血性疾患がある方・施術部位に皮膚疾患がある方・麻酔を使用し、ショックを起こしたことがある方

目の上のたるみ取りや
眼瞼下垂との違い

眉下リフト以外にも、「目の上のたるみ取り」や「眼瞼下垂」といった、まぶたのたるみを取る施術や、目を開きやすくする施術があります。それぞれに特徴や違いがありますので、症状や状態を確認し、最適な治療をご提案させていただきます。

目の上のたるみ取り

目の上のたるみ取りは、二重のラインに沿って切開し、たるんだ皮膚を切除することで、目元を若返らせます。まぶたを直接デザインしますので、切開ラインがそのまま二重のラインとなり、一重まぶたの方は二重まぶたにすることができます。

• 二重切開法

眼瞼下垂

眼瞼下垂は、上まぶたの皮膚を切開し、伸びて外れてしまった、まぶたを持ち上げるための線維を、組織と縫合することで症状を改善します。症状は、軽度から重度まで瞳孔の隠れ具合で判断され、症状が重くなるにつれ、肩こりや片頭痛などを引き起こすようになります。

• 眼瞼下垂

術後の過ごし方

• 

  外出時はサングラスなどを使用しましょう

  抜糸までの期間は糸が残っている状態のため、色味の濃いサングラスで目元を隠されるか、もしくは外出を控えた方が良いでしょう。抜糸後2日目からはお化粧が可能ですので、内出血をコンシーラーなどで隠すこともできます。また、眼鏡をかけるだけでもだいぶ気になりにくくなります。

• 

  洗顔時は傷口に洗顔料が入らないように

  洗顔は24時間後から可能ですが、患部は強く擦らず優しく洗い流してください。ただし、傷口に洗顔料が入ってしまうと化膿する恐れがあります。

• 

  入浴・シャワーの際も傷口を刺激しないように注意

  患部（施術部位）を避けた状態であれば施術当日よりシャワーを浴びることができ、入浴は1週間後より可能です。洗顔の時と同様に、術後しばらくの間は患部に刺激を与えないことが重要となりますので、洗髪をする際はシャンプーの泡が入らないようゴーグルやシャンプーハットなどのアイテムを使うことをおすすめします。

• 

  腫れている間はアイメイクは控えましょう

  アイメイクでまぶたの腫れなどを隠したくなるかと思いますが、まぶたが腫れている間は、アイメイクはやめておきましょう。抜糸して２日目以降から可能ですが、その際もできるだけまぶたに刺激をあたえないよう、注意して行いましょう。

よくある質問

施術中、術後の痛みは強いですか？

施術中は局所麻酔が効いていますので、痛みをほとんど感じることなくお受けいただけます。術後に痛みが出た場合は、鎮痛剤を服用することで緩和することができます。

眉毛のアートメイクに影響ありますか？

目と眉毛の間隔が若干狭まりますので、多少は変化がみられます。アートメイク自体が崩れることはありません。

同時に二重整形の施術もできますか？

可能です。目元がパッチリするので、二重術を同時に受けていただければ、きれいな二重が出来上がります。

まつ毛エクステをしていても治療を受けられますか？

治療は可能ですが、取れてしまう可能性があります。

ダウンタイム中は仕事を休む必要がありますか？

術直後が最も腫れていて、抜糸までは腫れや内出血が出る場合があるので、可能であれば1週間ほどお休みいただいた方が良いかと思います。