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2025/12/03

二重切開の傷跡はどこまで残る?目立たせないための正しいケア法

二重切開は、まぶたの皮膚を切開して理想のラインを形成する施術であり、半永久的に二重の形を維持できる点が魅力です。

しかし「切開」と聞くと、どうしても「傷跡が残るのでは?」と不安を感じる方も少なくありません。

実際、傷の治り方は体質や術後のケア方法、医師の技術によっても大きく変わります。

一般的に、まぶたは血流が豊富で治癒力が高い部位のため、適切に処置を行えば時間の経過とともに目立たなくなるケースがほとんどです。

とはいえ、縫合方法や術後の過ごし方を誤ると、赤み・硬さ・色素沈着などのトラブルが長引くこともあります。

この記事では、二重切開の傷跡が目立つ原因と、きれいに治すための正しいケア法を、医学的な視点からわかりやすく解説します。

傷跡が目立つ原因とは

二重切開の傷跡は、手術そのものよりも「治り方」に大きく左右されます。

縫合の精度や皮膚への負担、そして術後の生活習慣まで、複数の要因が関係しています。

ここでは、傷跡が目立ちやすくなる代表的な3つの原因を詳しく見ていきましょう。

医師の技術や縫合方法の影響

二重切開後の傷跡を左右する最大の要因は、医師の「切開と縫合の精度」です。

皮膚の切開が不均一だったり、縫い合わせのテンション(糸の引き具合)が強すぎたりすると、傷の周囲に余分な張力がかかり、仕上がりに段差や凹凸が生じることがあります。

形成外科的な知識を持つ医師や、手術経験が豊富な医師は、皮膚の厚みや筋肉の走行に合わせて「真皮縫合」や「埋没縫合」といった方法を用い、傷の断面を丁寧に寄せて閉じます。

これにより、傷口のずれや瘢痕化(硬くなること)を最小限に抑えられます。

また、糸の素材や抜糸のタイミングも仕上がりに影響します。

早すぎる抜糸は開きやすく、遅すぎると糸跡が残るため、個々の回復スピードを見極める判断力が重要です。

術後の腫れや赤みのケア不足

手術後の腫れや炎症を放置すると、傷跡が硬くなったり赤みが長引いたりすることがあります。

特に、初期の炎症期(術後1〜2週間)は、傷がまだ安定していないため、冷却と清潔管理が欠かせません。

まぶたをこすったり、むやみにマッサージを行ったりすると、治りが遅れる原因になります。

また、血行を良くしようと長時間の入浴や飲酒を行うのも避けるべきです。

これらの行為は血管を拡張させ、腫れや内出血を悪化させることがあります。

医師の指示通りに冷やす・安静にする・抗生剤をきちんと使うことで、炎症の鎮静ときれいな治癒につながります。

術後ケアの丁寧さが、最終的な見た目の自然さに大きく影響します。

紫外線・摩擦などの刺激による色素沈着

まぶたの皮膚は非常に薄く、紫外線や摩擦の影響を受けやすい部位です。

術後に紫外線を浴びると、メラノサイト(色素細胞)が活性化し、赤みが茶色く沈着してしまうことがあります。

また、クレンジングやアイメイク時に擦ることも、慢性的な刺激となり色素沈着を引き起こす要因です。

術後1〜3か月は、日焼け止め効果のあるUVカットメガネや帽子を活用するのがおすすめです。

肌が落ち着いたら、低刺激のUVカットアイクリームを併用することで、より透明感のある仕上がりを維持できます。

この時期は「刺激を与えない」ことが最も大切。

紫外線対策と優しいスキンケアの継続が、傷跡をきれいに整える鍵になります。

二重切開後の傷跡を目立たせないケア方法

傷跡は時間とともに自然に落ち着いていきますが、適切なケアを行うことで治癒を早め、より美しい仕上がりを目指せます。

ここでは、医師が推奨する代表的な3つのアフターケア方法を紹介します。

清潔を保つ

傷跡を清潔に保つことは、感染予防と治癒促進の基本です。

術後3日ほどは傷口が非常にデリケートなため、医師の指示に従い、洗顔は指定されたタイミングまで控えることが大切です。

抜糸後は、低刺激の洗顔料を泡で包み込むように優しく洗い、こすらずに清潔を維持しましょう。

また、創部に細菌が入ると炎症が起こり、赤みやしこりの原因になります。

外出時は手指を清潔に保ち、目を触る癖がある方は特に注意が必要です。

感染のリスクを避けることが、結果的に傷を最もきれいに治す近道です。

紫外線を避ける

前述の通り、紫外線は傷跡の色素沈着を引き起こす大きな要因です。

術後1〜2か月は、肌が紫外線に敏感な「炎症後期」のため、直接日差しを受けないように注意しましょう。

外出時は帽子やサングラスで遮光し、治癒が進んだ段階でSPF値の低い日焼け止めを少量ずつ使用すると良いです。

さらに、紫外線は室内にも入り込むため、窓際での長時間作業にも気を配りましょう。

紫外線ダメージを防ぐことで、赤みの早期改善と透明感のあるまぶたの回復が期待できます。

保湿を続ける

乾燥は、皮膚のターンオーバー(再生サイクル)を乱し、傷の治りを遅らせる原因になります。

抜糸後からは、ワセリンや医師が処方する保湿軟膏を薄く塗り、皮膚の潤いを保つことが大切です。

とくに冬場や冷暖房の効いた室内では乾燥しやすいため、1日数回のこまめなケアがおすすめです。

また、コラーゲン生成をサポートするビタミンCを含むスキンケアアイテムを取り入れるのも有効です。

保湿は単なる美容目的ではなく、傷の再生を助ける治療の一部として行うことが重要です。

二重切開の傷跡について不安な方は『MEMOTO CLINIC 名古屋』へご相談ください

『MEMOTO CLINIC 名古屋』では、形成外科的な縫合技術をベースに、傷跡ができるだけ目立たないよう丁寧な切開と縫合を行っています。

術後のケアについても、まぶたの状態や回復スピードに合わせて医師が個別に指導を行い、腫れ・赤み・色素沈着を最小限に抑えるサポートを行っています。

また、医療用のスキンケア製品を用いた保湿指導や、紫外線対策のアドバイスも充実しているため、初めての方でも安心です。

「傷跡が残らないか不安」「以前の手術の跡が気になる」といったお悩みも、まずは気軽にご相談ください。

まぶたの構造を熟知した医師が、最適な改善方法をご提案します。

まとめ|傷跡を目立たなく治す為に正しいケア方法を知ろう

二重切開の傷跡は、正しい治療とケアを行えば、時間とともに自然に目立たなくなります。

傷をきれいに治すためには、医師の技術・適切な術後ケア・刺激を避ける生活の3つが重要です。

無理に早く結果を求めず、肌の回復力を信じて丁寧にケアを続けることが、最も確実な方法です。

『MEMOTO CLINIC 名古屋』では、術後のアフターサポートを重視し、患者一人ひとりが安心して回復できる体制を整えています。

焦らず、正しい知識とケアで美しい二重を育てましょう。

記事監修者:鈴木大路

記事監修者プロフィール院長鈴木 大路

経歴

  • 名古屋大学医学部卒業
  • 豊田厚生病院
  • 大手美容外科 岐阜院院長
  • 大手美容外科 金沢院院長
  • 大手美容外科 浜松院院長
  • 大手美容外科 二重埋没法指導医

資格

  • ボトックスビスタ® 認定資格医
  • ジュビダームビスタ® 認定資格医
  • 美容外科学会(JSAS) 正会員

Address

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